先日発売された｢レイルマガジン｣に大阪駅に到着した運転最終日の雷鳥の写真が掲載されてたんだけど､その写真からは大勢の｢鉄｣が雷鳥を出迎えてたのが分かります。
この日は3月11日…そうあの未曾有の大震災が発生した日なんですよね。
大阪は大して揺れなかったみたいだけど､甚大な被害が発生してるのは伝わってるはずなのに､｢鉄｣な人々は｢通常営業｣だったんだな…と写真を見て思いました。
。断っておきますが､私は自粛派ではありません。
ただこの方々はどんな時でもブレないなぁ…と思ってるだけです。
もっとも直ぐに出来るのは､募金と献血､あとは無事を祈る事ぐらいで､被災地へ駆けつけられる訳じゃないですけどね。
それらを済ませて大阪駅にいるのかもしれませんね
そう言えば今日仙石線の一部区間が復旧しました。
これ仙台地区では被災後初の鉄道復旧だそうです。
東北本線と宮城野貨物ターミナルも早く復旧するといいですよね。
そしたら支援物資の輸送が飛躍的に向上しますから。
私､飛行機も好きなので､仙台空港の状況も気がかりなんですよね。
TVで仙台空港の惨状を見た時は言葉を失いました。
ここの滑走路は3000メートルあるから､滑走路が全面復旧して､エプロンも全面的に使用可能になれば最大搭載重量120トンのB747-400Fが着陸出来るので､支援物資の輸送が向上すると思うんですよ。
なんか趣味丸出しだけど､早期復旧を願わずにはいられません。
