小林さんちのメイドラゴン 第6話
前回の予告では不動産物件を見て回ってるように見えたから､マンションから一軒家に引っ越すのかと思ってたら､サブタイトルに違わず才川さんの家やルコアさんが住む家に訪問するお話しでした。
才川さん家にはメイドがいるのですが､そのメイドは実は才川さんのお姉さんで､メイド好きが高じて家ではメイドの格好をしてるようで､そんな彼女とメイドがいるからとカンナに連れてこられた小林さんが見事にシンクロするのは至極当然の事でしょう｡そしてトールは才川さん家のメイドにメイド勝負を挑むと息巻いてたのですが､ディープなメイドマニアの二人にメイドのなんたるかを叩きこまれそうになりカンナに助けを求めて才川さんの部屋に飛び込むと､カンナが才川さんを押し倒してる最中でした(笑)
カンナ､才川さんに何をするつもりだったんだろうか。
一方でルコアさんはとある少年が悪魔を召還する儀式の気配を察知してその少年のもとに現れたらサキュバスと誤解されて､その誤解を解く為に少年の家に住んでるとの事ですが､少年を安心させるべくルコアさんのワガママボディーを使った(笑)スキンシップに少年はルコアさんがサキュバスだとの疑いを深めるばかりで､ルコアさんが誤解を解くのは何時になるやらで面白かったです｡
因みにこの少年は魔法使いの家系で父親も魔法使いなんだけど､その父親が小林さんの専務だったのには驚きです｡この作品の世界には他にもまだまだ人間外の某かが存在してそうです(笑)
Bパートはファフニールさんと滝谷の生活の様子ですが､ファフニールさん､見事にネトゲ廃人になってました｡どこかの作品では天使もネトゲ廃人になるんですから人間界の娯楽は恐ろしいです(笑)
そんなコミカル雰囲気な一方でファフニールさんが人間をどう見てるかの描写もあって､混沌としたAパートとは対称的で､この作品の奥深さを垣間見れました。
ところで､このファフニールさんと滝谷の二人暮らしの様子は中の人と相まって容易にBL変換してしまうのが恐ろしいです(笑)
私､腐属性無いのに…
今回は才川さんとカンナの百合展開もあり､さらにはショタが登場しするわで､あらゆるジャンルが入り交じってました。
ホントこの作品奥深いな(笑)
次回はトール達が海水浴に行くいわば水着回なんですが､サブタイトルで「テコ入れ回」とぶっちゃけてるのに吹き出してしまいました｡あと､何やらコミケにも行くみたいだけど､海水浴とコミケってどこかの作品でもあったような(笑)
うん､次回も楽しみです｡
それでは。
