えとたま 第陸話
ん!?でじこ?
えっとですね､前々からニャアたんはその狡猾さからデジキャラットのでじこを連想してたんですけど､今回のアバンやAパートではそれがより強く感じられたんですよね。
それはやはり狡猾さから来るのですが､今回は申の干支神キイたんと戌の干支神イヌたんのソルラルシールを手に入れるのにバトルではなくて高級バナナや高級ボーン(骨)と交換するんですけど､そのシーンが闇の取り引きみたいで､その時のニャアたんはでじこを彷彿とさせるのですよ｡だってでじこもやりそうじゃない。
ねぇ(笑)
そんなでじこ…じゃなくてニャアたんの闇取り引き(笑)を見たニャアたんのバトルの師匠､虎の干支神シマたんは激怒してニャアたんを鍛え直すとバトルを挑み､ついでにキイたんとイヌたんも干支神としては堕落してるので鍛え直すと無理矢理バトルに引き込みます｡
キイたんとイヌたんはエライとばっちりですがな(笑)
ところでイヌたんって名前ストレート過ぎません? 他の干支神はなんかかんか捻ってるのにイヌたんだけは何も捻ってないですからね。
さて､ニャアたん､キイたん､イヌたんの三馬鹿トリオ(命名､私)を鍛え直すバトルはさぞやハードなバトルかと思いきや缶けりなので一気に気が抜けてしまいました(笑)
それは三馬鹿トリオも同じで､ニャアたんは持ち前の狡猾さを発揮してキイたんイヌたんを囮にして缶を蹴ろうとするもあっさりとシマたんに見抜かれて､キイたんイヌたんはシマたんに弾き飛ばされて退場してしまいました｡
この二人咬ませ犬ですけど､それを指摘したウリたんも大して変わらないですです(笑)
咬ませ犬二人が退場してニャアたんとシマたんの一対一のバトルになるのですが､缶けりなので気の抜けた展開になるのかと思ってたら意外と熱い展開になってたのでちょっと驚きです。
そんな熱いバトルの一方でチュウたんはETM12実行委員会?になにやら新たなバトルのルールを奏上してました。その帰りがけにチュウたんとドラたんは対峙するのですが､ドラたんはチュウたんに禍々しいソルラルを感じ取りました。
どたばたコメディ展開が続くと思ってたけど､ここに来てシリアスな陰が見えて来ました｡
とは言う物のこの作品の事ですからミスリードを誘ってるのかもしれません｡何せウリたんの一件がありますからね(笑)
次回は巳の干支神シャアたんとタケルが何やら列車に乗ってるんですけど､シャアたんって常日頃からミステリアスな雰囲気を醸し出してるんですよね｡そんなシャアたんと一緒に宇宙っぽい空間を行く列車に乗ってるので､何だか銀河鉄道999の匂いが漂ってます(笑)
一体どんな話しなのやら。
それでは。
…じゃなくて､忘れてたけど(笑)､ニャアたんとシマたんのバトルはニャアたんがタケルの応援ソルラルを感じ取って土壇場で奥技､猫真祠倶嵐(ねこまっしぐらん笑)を発動させてタケルからの萌えならぬ燃えパワーを受けて威力が増大してシマたんを吹き飛ばして勝利､見事にシマたん､キイたん､イヌたんのソルラルシールをゲットしましたよ。バトルには負けたけど､吹き飛ばされる時のシマたんの安堵した笑顔は良かったですねぇ｡
うん｡
てな事で､改めてそれでは。
