気ままに、思いつくままに。

視聴したアニメの感想を気ままに書き綴ってるアニメブログでしたが、最近は鉄道や夕焼けの話題ばかりです。

土曜日 あずまんが大王…神楽と共に涙腺崩壊

号泣する神楽に涙腺崩壊。
っていきなり何の事やらですけど、冬クールは視聴してる週アニメは2本だけなので、時間的に余裕があるのであずまんが大王を見てたのですが、卒業シーズンに最終回が見れるように先月始め頃からほぼ毎日1話ずつ見てたかいがあって、最終回では最優秀成績者にチヨちゃんが選ばれて表彰されてる時にトモのブラボーの声で皆が立ち上がって拍手する辺りからウルウルし始め、泣きながら君が代を唄うチヨちゃんに鼻をすすり上げて、財布落としたと嘆き投げやりなって雰囲気ブチ壊すゆかりちゃんや、榊さんと一緒に撮ったら写真を「ちゃんと送ってよね、ちょっと聞いてのか!?着払い可ぁぁ!!と必死になってるかおりんにクスッとしながらも、神楽とゆかりちゃんが教室で「ねぇ先生机とか椅子を持ち帰ったらダメかなぁ」「そりゃダメだろう」「そっかぁ思い出に欲しかったんだけどなぁ…」と会話してて、ゆかりちゃんがルパン三世カリオストロの城のラストのクラリスと銭形警部の名シーンを真似て冗談っぽく「既に持ち帰っているのよ、そうみんなとの思い出を」と言ったのですが、それをマジで受け止めた神楽が感極まって「ありがとう!先生!!」と号泣するシーンで涙腺が崩壊してしまったのですよねぇ。
いやいや、ホンと涙腺弛くなりましたよ(笑)
このあずまんが大王は4コマ作品ですけど、4コマに有りがちなサザエさん時空に陥って何時までたっても時が進まないなんて事はなくて、高校1年生の春から始まり、1年生~2年生~3年生と進級して卒業式で最終回を迎える4コマ作品では稀有な存在で、アニメも当然それを踏襲した完成度の高い作品なんですよね。
私的にもこの作品はアニメよりも先に原作を知ってて、アニメ化されてるからアニメを見た事でアニオタになったので、人生を変えた作品と言っても過言では無いでしょう(笑)
ところで、あずまんが大王の映像ソフトは当初各学年毎に纏めたBOX仕様のみの発売で、価格も1万円台と高価な物でしたけど、02年春まではアニメ方面…方面って…にはアンテナを張ってなくてアニメ化されてたのを知らなかったので、第5話辺りまでは見てなかった事もあって、価格が高くても躊躇わずに購入し、2年生編、3年生編も購入してコンプリートしたのですが、これらは映像形態がテレビ放映とは違ってOPはディスクの最初の回だけなんですよ。更にEDに至ってはディスクの最後にノンテロップのEDが入ってて、各話予告の次に次回の本編が始まる仕様になってるので、購入した時はそれでも良かったけど、すっかりアニオタになってる(笑)今ではOP~EDまでが1話だと思ってるので、各話の予告が終わるのと同時に一時停止してインデックスに入ってる各話のEDを表示させて見てるので余韻が削がれるのがちょっと残念ですねぇ。
でも始めて購入したアニメ映像ソフトなので手離す気にはなれないので、後に発売されたバラ売り仕様は中古でも買わないですよ。
まぁ本音を言えばリリースから17年を経た現在、初代DVD-BOXが3巻セットでも5000円を切ってる中古品があるくらいなので、定価で購入したのが悔しくて意地でも手離さないだけなんですけどね(笑)
なんか長々と書いたけど、久しぶりに見るとやはり面白いですよ、あずまんが大王は。
さぁ次は何を見ようかなぁ。
最初にも書いたけど、週アニメが2本だけなので色々見れるんですよねぇ。 積みっぱなしのマンガも読まないとなぁ。
うん。
それでは。