気ままに、思いつくままに。

視聴したアニメの感想を気ままに書き綴ってるアニメブログでしたが、最近は鉄道や夕焼けの話題ばかりです。

日曜日 タモリ倶楽部…一年ぶりのタモリ鉄道倶楽部

昨夜のブラタモリじゃない…素で間違えた…タモリ倶楽部は久しぶりのタモリ鉄道倶楽部で、どれだけ久しぶりかと思ってHDDの録画一覧を見たら昨年5月13日以来の一年ぶりなので、そんなにやってなかった?と驚きましたよ。
くまなくチェックしてたつもりだけど見落してたかな?
それはともかく、今回のテーマは急カーブで、これまたディープなテーマである意味タモリ鉄道倶楽部らしいですよ。
取り上げたのは関東の西武拝島線の萩山~小川間、新京成津田沼付近、京急大師線川崎~港町間、江の電江ノ島付近の四つでしたが、そのうちの二つが旧日本軍が関係してるのが興味深いですよ。
相変わらず取り上げるテーマがディープ過ぎて、一部のマニアにしかついていけないんですけど、私もその一部なのかカーブは色々と面白いですよ。
先ず列車に乗って通過する際には長編成だと一番後ろから先頭車が見えるのが良いんですよねぇ。 中央線の金山手前のカーブなんて上り列車だとカーブの先に市道大津通線の跨線橋があって、先頭車がその跨線橋を潜って抜けるまでが見えるんですよ。
次にカーブを通過する際の音ですよ。
カーブ半径が小さいカーブほど車輪のフランジが横圧でレールに押し付けられるので軋み音がするのですが、これ一般…一般?…の人には嫌な音ですけど、私は子供の頃から心地好い音に感じて、電車ごっこする際には「つちちちちぃ~」って声に出してましたからね。
ってどんな子供なん?(笑)
そんなフランジの軋み音を軽減する為にカーブの手前にはレールに油を塗る塗油装置があって、車輪がその塗油装置のピストンを踏むと油が出る仕組みなんですけど、そのピストンを踏む音がまた良いんですよ。
写真を撮る際にもカーブは良いい絵になってカーブの外側から標準レンズで撮ると速度が遅くても躍動感のある絵になりますね。
f:id:okinawa-rail:20190616164627j:plain2014年4月 名鉄瀬戸線大森金城学院前~印場間

また望遠レンズだと外側からでも編成全体を入れる事が出来ますよ。
f:id:okinawa-rail:20190616164707j:plain 2002年6月 東海道本線柏原~近江長岡

ただカーブは車体が傾くので、車体を追ってピントを合わせると車体が水平になって絵全体が傾いてしまうので、そこは十分に注意する必要があります。
f:id:okinawa-rail:20190616164911j:plain 2002年10月 中央線十二兼駅?
この画像も元は車体の傾きにつられて車体を水平にしたので、絵全体が傾いてしまったので、トリミングで傾きを直してますからね。f:id:okinawa-rail:20190616164942j:plain
あぁ、たかだか正味25分の番組を見ただけで随分熱く書いてしまいましたねぇ。普段のアニメブログより長いんじゃないの?(笑)
タモリ鉄道倶楽部、次はいつあるんでしょうか。Blu-rayディスクは記録容量が多いので、一定量貯まらないとダビング出来ないんですよねぇ。
名古屋テレビメーテレと言うのは未だに馴染めない…テレビ朝日よりも遅れて放送されてるので、後で番組ホームページを見てみましょう。
それでは。