気ままに、思いつくままに。

視聴したアニメの感想を気ままに書き綴ってるアニメブログでしたが、最近は鉄道や夕焼けの話題ばかりです。

火曜日 たまには飛行機の事でも。

唐突ですけど、我が家は名古屋空港から南東へ約10km程の所にあるので、名古屋空港を南へ向けて離陸した飛行機がしばしば我が家の上空を通過して行きます。
今日も夕方に航空自衛隊の空中給油、輸送機KC767が夜間飛行訓練なのか東方向に飛んで行ったのですけど、(注1)f:id:okinawa-rail:20190904000956j:plainKC767はB767をベースに開発されてるので、機種や飛んでく方向からまるで名古屋空港に国際線が就航してた時のエアカナダのバンクーバー行きみたいで懐かしかったです。
そんな事で国際線が就航してた頃の写真を貼っておきます。f:id:okinawa-rail:20190903213702j:plain
エアカナダのB767の事を書いておきながらノースウエストのB747-400デトロイト行きの写真を貼るのはどーかと思ったけど、意外とエアカナダのB767は撮影してなかったんですよねぇ。
何で撮影してなかったんだろ?
それにしても今改めて見てもノースウエストのデトロイト行きが、名古屋の2740メートルしかない短い滑走路からよく離陸したなと思いますよ。
このノースウエストのデトロイト行きの離陸は名古屋空港の名物の一つで、短い滑走路を少しでも有効に使う為に、滑走路上で停止した状態でエンジンを離陸推力まで上げてからブレーキを解除して滑走する、スタンディング テイクオフで離陸するのですけど、それでも滑走路を目一杯使って離陸するので、凄い迫力でしたねぇ。
写真は滑走路の南端に位置する国際線ターミナルビルの展望デッキで撮影してるのですけど、各ギアのドアも開いてないから、コクピット内ではギアアップのコールもかかって無い離陸直後の状態なので、滑走路を目一杯使ってるかがお分かりいただけるかと思います。
ところでこの南へ向けての離陸(ランウェイ16の離陸と言います)は南風が吹く春から初秋にかけてが多いのですけど、この写真を撮影したのは1月2日だったりします。
お正月にランウェイ16で離陸なんて初めて見ましたよ。
このノースウエスト機は離陸後は左に旋回するのですけど、最初に書いたように我が家は名古屋空港から南東へ10km程の所にあるので、自室の窓からでも低空(推定高度約600メートル)を旋回するのが見えて、コース次第では真上を飛行する事もあり、その際には窓ガラスがビリビリ震えて、盗難防止装置が装備されてる車ではそれが誤作動するのもありましたねぇ。
普通の人…普通の人?…には騒音ですけど、飛行機好きには休日の楽しみの一つでした。近くの公園に航空無線が聞けるエアバンドレシーバーを持って撮影に望んだ事も何度かありましたよ。
でもそんな時に限って旋回コースが外れてたりするんですよねぇ(笑)
一度旋回せずに南へ真っ直ぐ飛んで行った事もあったような……
あれはなんだったんだろう通常の旋回コース上に発達した積乱雲でもあったのかな?
それでは。


(注1) 08年10月航空自衛隊小牧基地祭での撮影
個人情報保護で正面向いてるギャラリーの顔を隠しましたけど、なんて雑な画像処理なんだか(苦笑
)