今日も名古屋駅の写真ですけど､
これは80年代に撮影した写真で､スカイブルーの103系が懐かしいですねぇ。余談ですけど国鉄時代に首都圏以外で10両編成の103系が走ってたのは名古屋の中央線だけでした｡
時は流れて…
この写真は今年の6月に撮影したのですが､撮影場所は103系を撮影したのと同じ場所で､アングルも極力近付けて撮影しましたが､背後に城壁のように建ってるタワーズが圧倒的な存在感を放ってて､とても同じ場所とは思えません｡
まぁね､ステンレスの211系には似合う背景ですけど､私は103系の写真の方が好きですねぇ｡
だって空が広いもん!!
広い空が見えると心が落ち着きませんか? 狭い場所から広い空が見える場所に出た時の開放感はなんとも言えません｡
30年前と比べると名古屋駅は見た目は未来都市の玄関口ですけど､開放感はなくなり､息苦しさすら感じます｡
駅前が高層ビル群で埋め尽くされた名古屋駅ですけど､リニア開業を見据えて名鉄が名古屋駅から笹島にかけて城壁のような高層ビルを建設するようです｡
もうこれ以上に名古屋駅から空を奪わないで!!
てか､明治以前は葦が生い茂ってた水捌けが悪い低湿地…近くには泥の入り江を表す泥江町(ひじえちょう)があった…だった軟弱な場所に高層ビルばかり建てて大丈夫なん?
それでは｡
