気ままに、思いつくままに。

視聴したアニメの感想を気ままに書き綴ってるアニメブログでしたが、最近は鉄道や夕焼けの話題ばかりです。

土曜日 小春日和…90年秋の中央線矢田川橋梁

今日は朝から雲一つない快晴で最高気温も20.1℃と実に心地良い小春日和でした。

90年の11月忘日も今日みたいな小春日和で、朝から中央線の矢田川橋梁で撮り鉄…当時はそんな言葉ないですけど…してたようで、[今日の写真]はその中から幾つか紹介しましょうか。

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コンテナ列車ですが、DE11?が牽引してるので、当時まだ貨物駅があった新守山行きですね。
現在新守山は貨物施設はなくなり、跡地にはアピタロイヤルホームセンターにパチンコ店があります。


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しらさぎ3号の回送です。
90年当時は しらさぎ の停泊地は神領車両区でした。
大垣車両区停泊になったのはいつからでしょうか。


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コキとワムの混成なので、春日井行きです。
EF64-0番台が懐かしいです。数年後に春日井や多治見行きの貨物をEF65EF66が牽引するとは思いもしませんでした。


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リニューアルされた103系です。
神領車両区103系京浜東北線横浜線から転属してきた初期車ばかりだったので、89年頃からリニューアルされて、車内が211系5000番台並みなり、塗装もスカイブルーからJR東海色になりました。


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しなの5号です。
細かな経緯や編成の組み合わせは省きますけど、この頃の しなの は需要に合わせて柔軟な編成を組んでいて、写真の しなの5号も6両編成+4両編成の10両編成です。


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最後はこの日のメインの113系12両編成です。
当時中央線は211系5000番台が主力で、103系113系は朝夕に走るだけでした。
この113系も朝の仕業を終えて神領車両区に帰るのですが、線路の有効活用で6両編成2本併結の12両編成で回送されていました。
回送とは言え長編成は良いですねぇ。


この矢田川橋梁は大曽根新守山間にあって、名古屋から大曽根まで高架線と堀割区間で名古屋都心部を通過してきた中央線で最所に自然を感じられる場所で、橋を通過する際の急に広がる視界にはいつも安らぎます。

矢田川橋梁は単線並列の上路式プレートガーター橋で、上り線の橋脚は1900年に名古屋~多治見間が開通した当時からの物で、そのレンガ積みの橋脚は矢田川のシンボル的な存在としてNHKのローカルニュースでも取り上げられましたが、現在は耐震補強でコンクリート巻きにされてしまいました。

この矢田川橋梁は名鉄瀬戸線矢田駅から徒歩10分ほどの手軽さで、お立ち台として度々鉄道誌で紹介されていて、ネット上でもここで撮影された画像が沢山見れるので、それらを見てたら撮りたくなりました。

久しぶりに…約30年ぶりです(笑)…行ってみようかなぁ。

それでは。