気ままに、思いつくままに。

視聴したアニメの感想を気ままに書き綴ってるアニメブログでしたが、最近は鉄道や夕焼けの話題ばかりです。

日曜日 165系…50両余りの大所帯(笑)

前置き無しでいきなり本題に入りますが、昨日のブログで165系が三度の飯よりも大好きと書きましたけど、それは165系関連の書籍を買うだけではなくて、模型にも及んでいます。

これは私の電車区電車区って…に所属する54両のKATOの165系(一部153、169系含む)です。f:id:okinawa-rail:20150905132045j:plain

勿論写ってるのはその一部なんですけど、写ってる車両だけで27両なので、自分で書くのもなんですけど、数の多さは伝わるかと思います。

その54両ってのはとんでもない両数で、手元にある165系に関する書籍によると、国鉄時代に中央西線中津川~塩尻間の電化開業時に急行用として神領電車区に配置された165系が52両なので、それを2両上回ってます(笑)

何故こんなに増えたのかは本人にも疑問なのですけど、気が付いたらこんなに増えてました。

恐らくは幾つかの急行編成を再現したかったからじゃないでしょうか。
実際に最も手前は東海のK 編成で、次が中央線のアルプスのA編成、その奥が名古屋発の つがいけ のD編成で、これらは各々編成が異なりますからね。

因みにその奥は快速用6両編成のC編成で、ここまでが定期運用に就いてる編成で、その他は波動用3両編成のH1~4編成と、4両編成のH11編成に、予備のサロ165と処分保留車のサハシ165……と言う設定です。

設定って痛いですね(笑)

そんな痛い設定してる165系は見てお分かりかと思われますけど、全て旧製品だったりします。

旧製品の165系はKATOの急行型電車のパーツの流用で、モハ164はモハ152の型式表記を変えただけですし、クモハ165はクハ153-500の車体にクモハ457の屋根と床板を組み合わせたニコイチだったりしますけど、KATOブランドに助けられて、満足度が高めの製品でした。

しかし近年KATOは金型を一新して細かな箇所も実車に忠実な非常に完成度が高い165系を発売したんですよね。
オマケにデッキに簡易運転台があるからデッキとトイレの位置が逆になってて、モハ164の表記変えでは対処できず、金型から製作しなければならなかったモハ164-500番台や、客室の1/3が売店で窓割りが異なる為にモハ164の車体が流用できず、これまた金型から製作しなければならなかったサハ164も製品化したので、流石に唸ってしまいました。

しかし50両あまりある旧製品を全て新製品に置き換えるのもかなりの予算が必要になるし、一部だけ新製品に置き換えても、旧製品とは違い過ぎてバランスが取れないので、これも別の意味で唸ってますよ。


ところで、模型が載せてある台は見ての通り作りかけのレイアウトで、有効長11両の留置線4本、有効長8両の留置線2本、有効長7両の車両洗浄線1本に、7両収容の検査線2本を備えた中規模の電車区を作るつもりだったのですが、製作途中に部屋の模様替えをして完成させても置場所がなくなったので、製作を放棄した物です。

放棄したとは言え処分するのも惜しいので、元々移動を考慮して二分割構造だったので、二分割して普段は洋服箪笥の上に置いて、たまにこのように箪笥の上から下ろしてレールを設置、165系を並べて遊んでます(笑)

ただ、これも車両を押入れの奥から引っ張り出さないといけないので、余程暇で気が向いた時にしか出来ません。
実際、上の写真も随分前に撮影していて、昨日今日に並べた訳じゃないですからね。

次は何時だろう?

それでは。