今日は朝方は雨も降ってましたけど、昼頃からは晴てそこそこ良い天気でしたねぇ。
さて、GWの真っ只中ですが、新型コロナの感染防止で家で待機が国によって呼び掛けられてるので、今年は何処にも行けません。
ステイホームがなくても何処にも行かないですけど(笑)
今やすっかり出不精…体型もデブ…になった私ですけど、過去にはGWに北海道旅行へ行ったりして、こんなのも貰ってました。
天北線の乗車証明書です。
1987年のGWは北海道宗谷岬に行ったのですが、旭川から稚内までは急行「礼文」を乗り通すつもりでしたけど、音威子府で天北線の1両編成のキハ40に心奪われて、天北線経由で稚内まで行ってもその後の行程には支障が無いので、天北線に乗り換えました。
1両編成ながら車掌さんが乗務していて一目で私が「乗り鉄」(当時そんな言葉ありませんけど)と分かったんでしょうね、乗車証明書を発行してくれました。
天北線は音威子府~南稚内間148kmの長大ローカル線ながら急行「天北」も走ってましたけど、普通列車の乗客は地元の人だけで、運転本数も少ないので座席は暗黙の内に決まってるようで、乗車した5月2日は平日なので下校中の高校生に、「何で俺の席にこいつが座ってるんだ?」って顔で私を見てて、居心地が悪かったです(笑)
因みに天北線は乗車した2年後の89年5月1日に廃止されました。
先にも書きましたけど、天北線に乗車したのは1両編成の列車が珍しくて心が奪われたからですけど、それから数年後に名古屋市内の城北線で、1両編成の列車に乗れるとは思いもしませんでした(笑)
92年2月頃 発掘ネガからのサルベージ写真
城北線の勝川駅手前の上空は名古屋空港へのファイナルアプローチコースになってるのですが、旅客機は上空の風の影響を受けてスケジュール通りきっちりと飛ぶ事はないので、毎時1本の城北線と重なる写真が撮れるのはかなりのレアだったりします。
それでは。