社長、バトルの時間です! 第7話
前回前半の山場を迎えて今回からは後半の新たなる展開です。
前回立てた企業目標の下でミナトは新たな気持ちで出社したらオフィスには誰もいませんでした。
これは前回この世界では何かが起きているとの流れを受けて新たな異常事態が発生したのか?と思った単にアカリ達が社長抜きでダンジョン攻略に行っただけでした。
ミナト、ハブられてる?(笑)
てな事でミナトは今回も一人残ってたガイドさんと中間決算前の事務処理をするのですけど、世界観が18世紀頃のヨーロッパだけあって事務処理に使用してるのはタイプライターなのですが、何だか凄い技術を使った三次元立体投影機があるのに、文書作成はタイプライターってのが不思議です。
ミナトはそのタイプライター操作が出来ないようで、事務処理を遅らせてるのは否めません。
余談ですけど、大平洋戦争の口火を切った真珠湾攻撃が卑劣な奇襲攻撃だと未だに事ある毎にアメリカ…主にトランプ…に言われるのは、本来なら真珠湾攻撃開始30分前までにアメリカに宣戦布告するはずだったのですが、宣戦布告文書を作成する在アメリカの日本大使館職員がタイプ操作に不馴れで文書作成が遅れて、攻撃前に宣戦布告文書をアメリカ側に提出出来なかったからだったりします。
ミナトは不馴れながらもなんとかタイプ操作して事務処理を終えてガイドさんと飲みに行くのですが、ミナトとガイドさんってお酒が飲める歳なんだ。
てか、今回ガイドさんがミナトよりもかなりの歳上だってのが分かりました。
どー見てもミナト達と同じ歳くらいに見えるので驚きましたねぇ。
ガイドさん、ホンと謎の人物です(笑)
後半はミナトとアカリが二人で休日にショッピングをするのですけど、これ端から見たらデートですよね。
そんなミナトとアカリがデート(笑)をしてるをライバーが見付けてドタバタが繰り広げられるのがコメディーのお約束なんですけど、不粋な邪魔が入る事はなくて二人は互いのケバブを交換して、食べながらデート?を楽しんでます。
そのケバブを交換した際にミナトは間接キスだなんて意識してますが、アカリはそんなの意に介さず食べてたのが可笑しかったですねぇ。
ミナト、恋愛フラグ立たないなぁ(笑)
ところで間接キスを気にするのは中学生までですよねぇ。
成人してから中学3年生の時のクラスで仲良かった男女のグループ…青春してました(笑)…で集まって飲んだ事があるのですが、女子が男子が飲んでたカクテルを「私も飲ませてぇ」とストローそのままのいわば間接キスで飲んでましたからね。
なんか話しズレましたね、シャチバドに戻しましょう。
アカリがミナトをデートじゃない…素で間違えた…買い物に誘ったのはある冒険者にプレゼントする物を一緒に選んで欲しいからなのですが、プレゼントする相手はミナトなんじゃないの?と思ってましたけど、案の定ミナトでした。
うん、鉄板な展開でしたねぇ(笑)
アカリがミナトに尊敬した後でミナトが財布を持ってなくて、プレゼントにお金をかけすぎて帰りの船賃…町の移動手段が船ってベネチアみたい…を貸せずアカリをガッカリさせるのもお約束な展開でした(笑)
てな感じて今回はガイドとアカリにスポットを当てた箸休め的なお話しでしたけど、ABパート共に二人が登場したカットで、今更ながら社員紹介なんてキャプションが表示されたんですよね。
もしや次回もそんな感じで個々にスポット当てた展開になるの?
だとしたら今更過ぎない?
ねぇねぇ。
果してそんな展開なのか、次回も楽しみです。
それでは。