今日は朝は曇りでしたけど、昼前から雨になりましたねぇ。
春が近づいてるので、雨が降っても寒くなかったです。
そんな今日の天気とは何の関係もないのですが、久しぶりに過去鉄ネタとして…唐突になんか始まった…1984年の春まだ浅い3月頃に名古屋駅で撮影した写真を貼りましょうか。
まずはこちらから
東小倉発汐留行きの荷物38列車です。
原板では朝日を浴びて顔のクリーム部分が白く飛んでいて、それが明るくスキャンされたので、ナンバーが読み取れませんけど、牽引機はEF58 138号機です。
この138号機はヘッドライトが「ブタ鼻」と呼ばれたシールドビーム2灯化されていてあまり好みではないのですけど、東海道、山陽本線の荷物列車牽引機がEF58からEF62に置き換わるまで1ヶ月切ってるので、好み関係なしで撮ってたようです。
実はこの写真、大胆にトリミングしてありまして、元はこんなんです
左側が大きく空いてますけど、84年当時の名古屋駅の様子が分かるので、これはこれで良いかもです。
秋から早春にかけてのゴハチの魅力はなんと言っても暖房用スチームを吹き上げてる姿ですけど、これは吹き上げ過ぎでしょう。138号機自身ばかりか、隣のホームに停車中の「ひだ」3号も隠してます(笑)
この写真のみネガスキャンなので、色が悪いのはご了承下さいませ。
良いカットなのに何で写真が残ってないのか、当時の自分を小一時間ネチネチ問い詰めたいです(笑)
EF65-1001です
名古屋駅第1ホームの岐阜方には機関車留置線があって、何時も某の機関車がいるので、今日は何がいるかな?と見に行くのが、名古屋駅に行った時のルーティンになってました。
この日は機関車留置線ではなくて2番線と3番線の間の中線にEF65-1001号機がパンタを上げて停車中だったので、綺麗な型式写真が撮れました。
EF65-1001号機は長らく宇都宮機関区所属でしたが84年2月ダイヤ改正で宮原機関区に移動したので、後期型と呼ばれた小型の下枠交差型パンタPS22装備のEF65-1000番台ばかりだった東海道本線でも大型パンタのPS17を装備した初期型が見れるようになりましたけど、暖地の東海道、山陽本線を走るからかスノープロウが外されて、スカートの下がスノープロウ取り付け台座を兼ねてるATS車上子保護板だけなのが物足りなかったです。
EF65-1000番台は高速旅客、高速貨物両方牽引可能なので、旅客PassengerのPと貨物FreightのFからEF65PFと呼ばれて1001号機はそのトップナンバーとして、現在はJR貨物が中央研修センターで保存しています。
再掲載です
1983年頃から続々とジョイフルトレインが登場したので、特に運転情報を入手しなくても名古屋駅に行けば某のジョイフルトレインは来てました。
この日も金沢鉄道管理局のお座敷列車が後期型のEF65-1000番台に牽引されて東海道本線を上って行きました。
余談ですが、2枚目の左側には乗務員訓練中のEF62が停車中です。
こちらも再掲載です
特急「ひだ」は80年頃の飛騨高山キャンペーンに合わせて国鉄気動車特急で唯一イラスト入りヘッドマークでしたけど、この日は何故か文字だけでした。
特急「しらさぎ」です。
先頭は助手席下に機械室点検口が無いのでクハ489-300番台です。
だから撮ったのかな?と思ってんですけど、当時書いてた紙ブログによると、幕回しを狙って撮ってたようです。
で、その幕回しは熱田に向けて発車してから回ったと紙ブログに書いてありました(笑)
オマケです
名古屋駅ではなくて熱田駅で荷物列車の入れ替え作業中のEF58です。
荷物列車牽引機のEF62への置き換えが迫った3月にはゴハチフィーバー…フィーバーって死語?…が起こっていて、それに感化されて普段撮らない場所で撮ってましたねぇ。
因みに撮影場所は名鉄神宮前駅手前の古びた跨線橋の上からです。
いきなりタイトル付けた過去鉄ネタ、如何だったでしょうか。
次は引退迫る185系にスポットを当ててお届けします。
さぁ予告したので文章考えないと←そこからかよ(笑)
それでわぁ~