今日の名古屋市は晴れてましたが最高気温は8.8℃でちょっと寒かったですね。
今日は1月15日でかつては成人の日で祝日でした。
今はハッピーマンデーとかで3連休になるように、皇室由来以外の祝日を移動させてますが、祝日にはその意味があるので、日にちを動かすべきでは無いってのが私の持論です。
因みに成人の日は1月15日の小正月に元服の儀が行われていた事に由来します。
この小正月の15日はお正月飾りを燃やす左義長も行われていましたが、地元の神社ではこれも日にちが移動して明日行われます。
この左義長の炎で焼いた餅を食べると無病息災で過ごせると言われてるので、明日行きたかったのですが、オミクロン株が猛威を奮ってるので、混雑した場所に行ってオミクロン株を貰ってくるのも嫌なので、今日お正月飾りを神社に置いて来ました。
写真は2019年撮影
神社へは運動も兼ねて歩いて行ったので、帰りはプチ撮り鉄してきました。
名鉄瀬戸線の喜多山付近高架化工事で出来た高架線の登り口です。
この高架化工事は随分と長く行われていますが、高架橋が完成して線路敷設の土木工事も完了、あとは架線を張る電気工事が行われて、漸く上り線の高架化が完成します。
高架化事業は名古屋市のホームページによると令和5度末、つまり2024年3月末完成予定となってますが、残り2年で上り仮線を撤去してその跡地に下り高架橋を建設して、線路敷設の土木工事と架線を張る電気工事を施行して完了させるのは無理でしょ(笑)
電車と合わせて一通り撮った後は線路沿いをプラプラ歩いて、通りかかった電車を撮ってました。
各々の車両の解説は後日書く予定の瀬戸線ブログに詳しく書くので、今日は省略します。
こんなのも撮りました。
これは隅除川…矢田川の支川で、これでも一級河川です…に架かる橋の旧線の橋台です。
この橋台は瀬戸線が開通した1905年(明治38年)以来の物で、この橋梁の手前の急カーブで1948年1月5日に走行中の列車がスピードの出し過ぎで脱線転覆、死者34名の瀬戸線史上最悪の事故が起きているので、その後の曲線緩和工事で橋梁も付け替えられましたが、レンガ積みの橋台は今日まで残っています。
この橋台の存在は以前から知っていて、撮影しようとしてはついつい忘れてしまっていたので、今日漸く撮影出来ました。
余談ですが、橋台の上にある半分地面に埋まってる白いタイヤは、「ここに川や溝があるよ」と保線要員に知らせる目印です。
こんな感じで神社に行ってその後で電車を撮りつつ、歴史的遺構を撮りつつ1時間ほどプラプラ歩いてたら完全防寒だった事もあってお家帰ったらセーターまでしっとりするくらい汗かいてました(笑)
もちろん速攻で着替えました。
汗かいて結構なカロリー消費してると思われますが、帰りにコンビニ買ったショートケーキ食べてるので、消費した以上のカロリー摂取したのではないかと…
ダイエットで運動した意味ないじゃん(笑)
それでは。