今日も名古屋市はそこそこの天気で、最高気温が10.4℃と昨日よりは暖かいので日差しにも温もりを感じましたねぇ。
それにしても、未明にエリアメールに届いた津波注意報にはビックリしましたね。
スマホ見てたら急に聞いた事がないチャイムが鳴って、一瞬何が起きたのか理解出来ませんでしたが、直ぐに「緊急地震情報!!」と既に寝てる家族起こしに行く途中で津波注意報だと気が付きました。
近くに一級河川がありますが、河口から20km近く離れてるので、注意報なら津波が川を遡ってくるとは思えない…ハザードマップの大規模津波の浸水想定区域外でもありますから…ので、起こされた家族はいい迷惑です(笑)
今回の津波はトンガで発生した海底火災の大爆発による空振で気圧が一気に上がって、それにより海面が押し下げられた反動によるものらしい、これまでに無い気象庁も全く想定外の津波だったらしいですね。
高知では漁船が沈没したり、三重県では牡蠣の養殖筏が流されたりしまましたが、津波にさらわれるなどの人的被害が無かったのが、なによりです。
最近は想定外の災害が多い気がしますよ。
さて、話しはガラッと変わりますが、スマホの待ち受け画像を変えました。
昨年の年末からはお正月らしく鏡餅の写真(笑)を待ち受け画像にしてたのですが、鏡開きも過ぎたので何か他の物にしようと画像ホルダを見てたら面白い画像があったので、その画像を待ち受け画面にしました。
それがこちらです(笑)
何!?これ?って思われる方のために元の画像も貼っておきましょう。
明らかに何かの影響を受けて旅客機のエンジンと翼をフレーム内に入れた機窓の風景です。
搭乗してるのは新千歳発名古屋行きで、ネガを見るとこれより先に松本上空から撮影した後立山連峰のカット
があるので、エンジン脇の眼下の雪化粧した山は御嶽山だと思われます。
撮影したのは1993年10月28日なので、晩秋に近い頃で撮影してるので、撮影時期的には季節に合ってる写真を待ち受け画像にするってポリシーには外れてる気もしますますが、晩秋近くにしては積雪量が多いので、絵的には今の季節でも違和感無いので待ち受け画像にしました。
ところで撮影した時の記憶が全く無いのですが、この写真、アングルが斜め後方なので、前向きに座って半身を捻って後ろを向くか、あるいはシート上に横向きに正座してカメラを斜め後方に構えたか、何れにしてもかなり苦しい体勢で撮ってるのが容易に想像できます。
隣や後ろの座席に他の搭乗客が座ってたらそんな事出来ないので、機内は空いてたんですねぇ。
余談かつマニア的な解説をしますが、搭乗したのはB767ですが、シリーズまでは覚えてなかったのですが、エンジンカウルの前縁の形状から、エンジンはゼネラルエレクトリック社のCF6-80C2なので
搭乗機材はB767-381だと分かりました。
1997年8月 女満別空港
このエンジンについて更に詳しく書こうかとも思いましたが、あまりにもマニアック過ぎるので、別の機会にしたいと思います。
え!?書かなくていい?(笑)
それでは。