今日の名古屋は朝から雨降りでしたけど、午後には止みましたね。
そんな雨降りの日、何してたかって言うと、この時間に買い物に行けば、買い物が終わって雨が小降りになる時間帯にお家に着くなってのをウェザーニュースの雨雲レーダーで調べて買い物に行き、見事に雨に濡れる事な駐車場からお家の入れたなとニヤニヤしてたり、お昼食べから30分くらいお昼寝するつもりが、ガッツリと2時間くらい寝てしまったなってくらいで、何もしてませんでした。
先週分の週アニメ消化しようと思ってたんですけど、ダメでした。
で、夕方には西の空が明るくなってきたので、これは面白い夕焼け空が見られるかなぁ?とお散歩に行ってきました。
河川敷をプラプラと歩いてたら真鴨にエサを撒いてるおじさんがいたのですが、足元には何やら動く物がいて、真鴨かなぁと思ってたらそれは真鴨のエサの御相伴に与ってるヌートリアのぬーくんでした(笑)
体毛は保護色なのがよく分かります。
ぬーくんは鴨にエサ撒いてるおじさんにエサくれと寄ってくのでおじさん鴨のエサ撒き切り上げて帰られましたが、私はぬーくんを動画に撮りながらしばらく見てたら、以前見た際にはぬーくん1匹だったのに今日は奥さんと一緒でした(笑)
赤丸の中にヌートリアがいます。
いや、笑い事じゃないです。矢田川で繁殖してんじゃん。
ヌートリアは南米原産で日中戦争中の1939年に軍用の毛皮を採る為に大量に日本に持ち込まれて、太平洋戦争中には軍部により国民に飼育が推奨されましたが、終戦で用済みになり放逐されたのが野生化して、農作物を荒らしたり堤防に穴開けて堤防決壊の遠因になるなど害を及ぼすので、現在では特定外来生物に指定されてます。
戦争遂行の為に日本に連れてこられて、用済みになれば放逐されて特定外来生物に指定された、人間の都合に振り回された哀れな生物です。
そんな事を思いつつ何時も夕焼け空ポイントに向かい途中で空を見ると雲の隙間から青空が見えて面白い夕焼け空への期待を胸に何時も夕焼け空ポイントに着いたんですけど、思ってた以上に雲が厚くて期待してた夕焼け空にはならなかったですね
空気中の水分量が多いので、今日も名古屋駅前の高層ビル群が大きく見えてます。河川敷まで下りて川面に映るオレンジの空を撮りながら雲が薄くなるのを待ってましたが
これが精一杯でした。
まだまだ雲の読みが甘いなと自己批判しながら河川敷を歩きふと振り返ると
こんな空になってました。
ホント読みが甘いです(笑)
では今日と同じよう朝から降ってた雨が夕方に止んだ2020年3月8日の夕焼け空の写真を貼って締めましょう
太陽はまだ上層の雲の中にあって、ビル群の向こう側の養老山地と雲の間が白く輝いてます。養老山地の手前の白いのは木曽、長良、揖斐の木曽三川から立ち上がる川霧です。
雲の下から太陽が顔を出す“逆日の出”です。都心部の道路に溜まった雨水が蒸発して名古屋駅前の高層ビル群の手前にモヤが出来てます。
夕焼け空のフィナーレです。
今日はそんな夕焼け空を期待してたんですけど甘かったです。
それでは。