今日の名古屋市は曇りがちな天気で、最高気温も19.2℃で、平年値の14.4℃よりは高いですが、これまでが“暑かった”ので、ちょっと小寒かったですね。
そんな今日の名古屋市の天気の話しもそこそこに昨日https://okinawa-rail.hatenablog.jp/entry/2023/04/23/200131の続きです。
昨日ブログの終わり辺りに書いた今の時期ならではの光景ってのがこれです。
ヒトツバタゴ、通称ナンジャモンジャです。
モクセイ科の落葉高木でおよび日本では対馬と岐阜県東濃地方の木曽川周辺、そして愛知県に分布する珍しい形態の木で、5月頃に白くて細長い花が咲いて
満開時はまるで木に雪が積もってるようで、とても綺麗なんですよね。
ところで、最初の写真は2015年に撮影してますが、同じ木は今年こんなんになってました。アングルが若干違いますが道路上に伸びてた枝が切られてます。
撮影してるのは愛知県道61号名古屋瀬戸線、通称「瀬戸街道」の大森地区で、大森インター北交差点から尾張旭市との境の大森東口交差点まで約2キロメートルほどにヒトツバタゴの並木が続いてるのですが、枝が切られたり、木その物が伐採されて花のボリュームが少なくなって、以前よりは綺麗じゃなくなってます。
ほぼ同じ場所での撮影で、上が2015年下が今年ですが、まだ早いのか、あるいは先に書きましたが、枝が切られたり、木が伐採されたのか今年の方が並木の花のボリュームが少ないのがお分かり頂けるかと。
え!?昨日の続きってこれ?
いやいや、そんな事は無くて、ここからが本題です。
そんなヒトツバタゴ、大森地区では瀬戸街道だけだと思ってのですが、雨池公園に群れてたのですよ。
もちろん自生では無くて人工的に植えられたんでしょうけど、雨池公園にヒトツバタゴが有るのを全く知らなくて、先週の木曜日の夕方6時頃に雨池公園まで散歩に行った際に初めて見付けて、その時は夕焼けの光の中だったので
この様に本来の色にはならないので、ヒトツバタゴの白い花が最も綺麗に見えるトップライトの中で撮りたいと、土曜日の午前中に雨池公園まで散歩がてら撮りに行ったのです。
ではここからはそのヒトツバタゴの写真をダラダラと貼っていきましょう。
青空の中に飛行機が飛んでます。
いやいや、まさか雨池公園にこんなにヒトツバタゴが植えられてるとは思いませんでしたね。
雨池公園に来るのは桜が咲いてる時くらいなので、桜とヒトツバタゴは花が咲く時期が違うので知らなかったのも無理ないです。
また一つ季節の楽しみが増えました。
ヒトツバタゴはまだ散り始めてないので今週いっぱいが見頃だと思われます。
このブログを読んで雨池公園に行ってみたい…いるかなぁ…と思われた方はこちらの地図をご参考にして下さいませGoogleマップより
壇ノ浦公園の上の雨池の右側が雨池公園です。
左側に駐車場のアイコンがありますが、それは金城学院大学の駐車場で、雨池公園の駐車場ではありません。
雨池公園には駐車場は無いので、お越しの際には名鉄瀬戸線をご利用下さい。
大森金城学院大学前駅から徒歩約15分くらいです。途中には尾張徳川家に縁がある古刹大森寺(だいしんじ)もあります。
2020年撮影
お寺の前の道路、平坦なのに急勾配に見える
なんで?(笑)
さて、ここで締めても良いですが、昨日貼り忘れた写真があるので、もう少しお付き合い下さいませ。
雨池の夕景です。
ここまでが去年の7月の撮影です。
今年の春で上が3月の夜桜を撮りに来た時で、下が土曜日の撮影です。
夕景も綺麗なんですが、ここは北西側は丘陵地になってるので、今の時期は丘陵地の向こうに太陽が沈んでしまうので、周囲が開けてる南西側に太陽が沈む秋から冬にかけての季節の方が良いかもしれません。
ではラストは雨池公園に咲いてた名前を知らない花と、花繋がりで、自宅マンションの敷地内に咲いてた名前を知らない花と、自宅マンションの自転車置き場に咲いてた西洋タンポポで締めましょう。
雨池公園に咲いてた名前を知らない花です。
アップにするとちょっと気持ち悪いですね。
自宅マンション敷地内に咲いてた名前を知らない花です。
自転車置き場に咲いてた西洋タンポポです。
名前を知らない花、西洋タンポポどちらもコンクリートの僅かな隙間から生えてるんですよ。
ホント野草は逞しいです。
それでわぁ~