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視聴したアニメの感想を気ままに書き綴ってるアニメブログでしたが、最近は鉄道や夕焼けの話題ばかりです。

木曜日 中二病でも恋がしたい!…衝撃展開でした。

中二病でも恋がしたい! 第10話
今回は中の人も驚愕する衝撃展開って事でドキドキしながら見てたんですけど、確かに衝撃展開でした。
前半は勇太と六花がお互いに告白し合う甘酸っぱい展開に身悶えし、リア充爆発しろ!と叫びたくなるのを必死で堪えてたけど(笑)、後半は一転してシリアスで切ない展開になって、ラストではあの六花が眼帯を外しただけでなく、心のよりどころとし、守り続けていた邪王真眼も外したんですから、これを衝撃展開と言わずしてなんと言うんでしょうか!
第7話で六花のお母さんが家を出て行ったと聞いた時は酷い母親だと思ったんですけど、それも何かしら深い事情があったのでしょう。今回六花にお弁当を作って来た事で、お母さんは六花を嫌ってる訳では無いってのが分かって、ひとまず安心しました。 嫌ってる娘にわざわざお弁当なんて作らないですからね。あと十花さんとは連絡取り合ってたんですね。
そんな衝撃展開でしたが、脇キャラ(笑)達は可笑しかったですよ。
丹生谷さん、中学時代には友達いたんですね。その友達もどうやら中二病だったようで、お互いの黒歴史をえぐり返してるのが可笑しかったですよ。 一色は意を決してくみん先輩に告白したけど、校庭のど真ん中でわざわざ布団敷いて寝てるくみん先輩に寝言で断られてるんですから、哀れでなりません。 デコも相変わらずアホで、やっぱりバカキャラは偉大ですよ。彼らが良い緩衝材になってるから、後半は本来は凄く重い内容なんですけど、あまり重くならずに済んでますからねぇ。
今回EDは通常のEDだったけど、せっかく六花がお父さんが好きだった見上げてごらん夜の星をを歌ってるんだから、それにエンドロールを流してスペシャルなEDにすれば、エピローグでの邪王真眼が無い六花がより印象的になったんじゃないかなと思うんですよ。 だってさ、眼帯を外したら邪王真眼が無いって事は、歌ってる時には既にカラーコンタクトを外してる訳ですから、それでお父さんの好きだった歌を歌うってのは、彼女なりに何かしらの決意があっての事じゃあないでしょうか。そう考えると通常EDだったのが実に惜しいかなと思う訳さ。 ま、私は演出の専門家でも無いので、これは単なる戯言だと思ってくださいな。
さて邪王真眼を外した六花は中二病を止めて現実を受け入れるんでしょうか。そして勇太との関係はどーなってしまうのか。邪王真眼を外したって事は「契約」も破棄したんでしょうか。
終盤に向けてますます目が離せなくなって来ましたよ。
次回はどんな展開なんでしょうか。楽しみですねぇ。
てな事でまた来週。