気ままに、思いつくままに。

視聴したアニメの感想を気ままに書き綴ってるアニメブログでしたが、最近は鉄道や夕焼けの話題ばかりです。

水曜日 さくら荘のペットな彼女…意外とシリアス寄りでした。

さくら荘のペットな彼女 第9話
ましろをイギリスへ連れ戻すべく、イギリスからちょっとした秋の嵐がやって来ました。
先週の予告からだと、リタはスケッチブックのケイトみたいなハイテンションなキャラで、彼女がましろと共に騒動を巻き起こすコメディ展開だと思ってたけど、意外とシリアス寄りな展開でした。
「月からお迎えが来たんです」…この台詞を聞いた瞬間に神無月の巫女の最終回が脳内に浮かんだのは、リタの中の人が川澄綾子さんだったからでしょうか。
そのリタってなかなかいい性格してますよ。 自分が可愛いのを自覚して、それを武器として使い、しかもそれが嫌味に感じられないんですから、ある意味恐ろしいです。
美術室でましろが絵を描いてたら、他の生徒が避ける様に退出して行ったけど、あれはましろの絵の凄さに圧倒されて絵が描けなくなるから、ましろと同じ場所にはいられないって訳なんだ。 成る程ね、リタが言ってた「自分が壊される」ってのはそう言う事か。
今回もう一人の新キャラ…と言っていいんでしょうか…赤坂が初登場したけど、赤坂って男子なの? いやね、言動は男子なんでしょうが、容姿は女子にしか見えないんですよ。 ひょっとしたら男装女子とか? 中の人も堀江由衣さんですしねぇ。もっとも今期はほっちゃんリトルバスターズ!で純粋な男キャラを演じてますから、的外れな深読みかもしれませんけどね。
そんな赤坂は出席日数を稼ぐ為だけに出校して、授業は丸無視します。この場面で白山先生が何やら愚痴ってるけど、これ何言ってるか気になりませんか? 私、こういうのって凄く気になって、繰り返し見てしまうんですよねぇ。 これって中の人のアドリブでしょうか。だとすれば高橋美佳子さん頑張ってるんだけど…何だろうね、この上から目線…徐々にフェードアウトして、半分くらいしか聞き取れないのが悲しいです。
リタにデートに誘われて半ば強引に連れて行かれた先はホテル…で催されるヨーロッパ若手作家現代美術展でした。そこでましろの作品を見た空太は、ましろの凄さを改めて認識して、ましろは芸術の道に戻るべきとの思いを強くするのです。 うーん、空太も多くの青春ラブコメの主人公同様に朴念仁だったか。ましろの気持ちを全く分かってませんね。 もっとも、物分かりの良い主人公だとお話しにならないけど(笑)
どうやらこのましろの芸術への復帰問題と、文化祭の作品製作が前半の山場になりそうです。 また熱い青春展開になるんだろうなぁ。
てな事で、次回も楽しみですよっと。
では。