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視聴したアニメの感想を気ままに書き綴ってるアニメブログでしたが、最近は鉄道や夕焼けの話題ばかりです。

木曜日 中二病でも恋がしたい!…いい最終回だったのかな?

中二病でも恋がしたい! 最終回
いい最終回だった…のかな?
うーん…初っぱなから最期のお別れとはガツンときたなぁ。私、あの様なシーンは色々考えてしまって苦手なんですよねぇ。 最近のお葬式は葬祭場で行われる事が多いから、自宅でのお葬式は珍しいですよ。
初っぱなからそんなどシリアス全開だったから、くみん先輩の衝撃展開が完全に宙に浮いてますよ。せっかく痛々しい格好と言動で頑張ってるのに、実に惜しいです。
デコもなんか憑き物が取れたみたいに急に普通になってるし。てかデコはお嬢様だったんですね。
なんかさ、祭りが終わった後の寂しさみたいなのがひしひしと伝わって来て、このまま六花が勇太の所に戻る事なく、寂しく終わりかなぁと思ってたら、後半は無茶苦茶だけど熱い展開でした。
六花の実家へ行くのに特急に乗車するくらいですから、勇太が住んでる街からは結構離れてると思うんですけど、それを自転車で行くなんて熱すぎます。 実際にモデルになってる大津市福井県美浜町は、直線距離で66キロくらいですが、途中には比良山地丹波高地が有るんですよねぇ。そこを自転車で越えるんですからね、勇太凄いです(笑)
そしてそんな山越えを物ともしないでたどり着いた六花の実家で繰り広げられたあのシーンは凄かったですよ。何の青春映画ですか!…いや、そんな映画があるのか知らないけど…なんだよこのリア充共め、涙腺熱くなったじゃないか! 六花のお祖父さん、「猟銃持ってこい」なんて物騒な事言ってませんでしたか? 丹生谷さん達もいつの間にかいるし。デコん家の車で来るなら勇太も乗せて来てやれよと(笑)
シリアスで終わるかと思ってたけど、最後はほっこりしましたねぇ。あれ、第1話の回想かと思いましたが、六花は邪王真眼の使い手に戻ってるんですね。
ところで、勇太と六花はあの後警察でお説教なんだろうなぁ。いや、お説教で済むかな。 デコとくみん先輩も公務執行妨害で補導されるんじゃないかな? この辺りは映像ソフト第7巻に収録される後日談で語られるんでしょうか。
この中二病でも恋がしたい!は、十分に楽しめました。 ただ、後半はシリアスに寄り過ぎて、前半の勢いが失速したのは残念ですねぇ。初回辺りの痛くて面白いのが気に入ってたから余計にそう感じるんですよ。でも最後は駆け足気味だったけど、上手くまとまってたから、まぁ満足ですよ。
スタッフ並びにキャストの皆様お疲れさまでした。
原作がどんな展開か知らないけど…聞くところによると跡形も無いくらい改変されてるとか…続編があれば見たいですね。
とりあえずは来年6月に発売される映像ソフト第7巻を楽しみにしております。
はい。
以上!!