サーバント×サービス 第1話
うわぁ〜微妙を突き抜けてイラっとするなぁ。
原作は役所が舞台で作者がWORKING!!の人ってくらいしか知らないので､てっきりWORKING!!みたいなノリかと思ってたけど､そうでもなかったですよ。
ルーシー(以下略)の名前を受理したのは､若い頃の課長なんじゃないだろか。そんな気がします。
これ､メインの登場人物が皆成人なんでしょ? メインが高校生とか中学生､あるいは小学生ばかりの深夜アニメの中では異色な存在ですよ。
キャラは成人だけど､キャラデザインはWORKING!!より幼く見えますよ。WORKING!!の小鳥遊の方が大人に見えるわ(笑)
この作品はアニメよりドラマの方が良かったんじゃないですかね。原作を知らないのにどの口がそんな事言う…いや､どの指先がそんな事入力するのかって言われそうですけど(笑)
さて､冒頭にイラっとすると書いたのは､なんかこの作品は公務員をデスってるみたいに思えるからです。タイトルのサーバントからして公務員を召し使いと揶揄してるでしょ。
私自身は公務員では無いですが､中学生の時に親が公務員ただそれだけの理由でイジメられた経験があり､そのイジメに至る根本的な原因はメディアとかの公務員叩きなので､公務員を悪く言うのは､例えフィクションだとしても非常に不快です。
今回も作中で税金泥棒なんてのがありますが､公務員だって納税者ですよ!! 公務員だからといって納税免除なんて一切ありません､そこを忘れないでいただきたい。
あと公務員はサービス業ではないですからね。にもかかわらず窓口での対応が悪いとか､もっとサービス良くしろとか何様さ。役所の窓口に何を求めてるんだよ。役所の窓口は各種の行政手続きをする所なので､事務的な対応でも何ら問題はないでしょ。
作中でその窓口に来る市民をお客様と呼んでるのにはビックリしました。利用者で良いでしょ。私､区役所に行く機会が何度かあったけど､お客様気分で行った事は一度もありませんよ。
役所がそんな低姿勢だから､我が儘な市民が増えて公務員のストレスがたまるんだよ。高慢になれとは言わないけど､市民と同等な目線で良いと思う。
因みに私､スーパーとかの大袈裟なお辞儀にもカチンときます。あれは反って客をバカにしてますよ。そんなマニュアルに則った上辺だけのお辞儀なんかして欲しくねぇよ。
なんかこのアニメは落ち着いて見れないわ。茅野愛衣さんの低いトーンの声はベン・トーの白梅 梅みたいで面白いけど､見てて不快になるくらいなら､バッサリ切った方がいいかもしんないなぁ。
とりあえず次回を見て不快感が払拭出来なかったらこれは切ります。
てな事で､見て感想書いてたらお会いしましょう。
では。
