今日の名古屋の最高気温は37.6℃と体温を上回る暑さでした。
この暑さは今日は北西の風が強くて、名古屋の北西にある伊吹山を越えて吹き下ろすフェーン現象による暑さで、乾いた熱風が吹き付けるので、暑いですけど湿気が少ない分だけまだましです。
この乾いた熱風ってのが非冷房車の窓を開け放して感じた風と同じなので、若い頃…今でも若いですよ?…に青春18キップを使っての夏旅を思い出して郷愁に浸れるのですよ。
てな事で、今日は真夏の静岡運転所113系非冷房車について語りましょうか(笑)
これは86年8月に東海道本線の由比駅で撮影した静岡運転所のローカル用S編成です。
静岡運転所のローカル用113系は4両編成のL編成と6両編成のS編成があり、S編成は東京乗り入れ用T編成86年9月新子安
の冷房化の際に押し出された非冷房車の111系、113系で組成された編成で、111系自体が冷房化対象から外れてたので、冷房改造されず静岡地区ローカル列車の冷房車は名古屋から乗り入れて来る大垣電車区や85年7月名古屋
その数は少なくて、86年3月に211系がデビューして、田町電車区から押し出された113系冷房車が静岡運転所に転属するまでは、静岡地区には冷房車は増えませんでした。
余談ですけど、青春18きっぱー…当時そんな言葉ありませんけど…御用達の東京発浜松行きの普通列車にグリーン車、冷房付のT編成ではなくて、静岡地区ローカル用の非冷房S編成2本の12両編成だったのは静岡地区を冷遇した静岡局の意趣返しだったのではないか?と思っています。
暑さの話しから何時の間にか113系非冷房車の話しになってますが、鉄オタにはよくある事なので、気にしないで下さいな。
って、なんか去年の今頃も似たような事書いた気がするなぁ(笑)
それでは。