今日の名古屋の最高気温は36.4℃で私の体温と同じでした(笑)
流石に35℃を超えるとちょっと堪えますね｡
さて､昨年の6月15日のブログhttps://okinawa-rail.hatenablog.jp/entry/2020/06/15/235800でクーラーのリモコンが壊れたと書きましたけど､それから1年､重い腰ならぬ重い手を上げて､漸くリモコン直しましたよ｡
壊れたのは電池のプラス端子で､昨年のブログにも書いてますが､リモコンに入れっぱにしてた電池が液漏れして､電解液で端子が錆びてたのでマイナスドライバーで錆を削り落とそうとしたら､思いのほか腐食が進んでいて端子がポッキリと折れてしまったのですよ｡
クーラー自体は応急運転で動くのですが､運転モードは自動運転で､室温が27℃になると停止します｡
普段から温度設定は27℃なので温度は問題無いのですが､送風も停止するので､今年のジメッ～とした暑さですと直ぐにじっとりと汗ばんできます｡
去年は応急運転で夏を乗り切ったので､今年もイケるだろうと思ってましたけど､今年は無理っぽいので､冒頭に書いたように修理する事にしました｡
先ずはリモコンのネジを外して内部を見て､折れた側の電池の端子が基板に接続してるならハンダとハンダゴテが無いので修理は不可能ですが､幸いにも二つの単4電池を平行に接続してるだけで端子は基板には繋がって無いので､折れた電池端子の代わりになる物を付けてやれば通電するはずです｡
使って無いリモコンが一つあるのでそれの電池端子が使えるかな?と思ったのですが､そのリモコンは電池を直線で接続する方式なので､分解してプラス端子だけを取り出して端子の先がマイナス端子に接触するようにリモコン内に設置して電池を入れたら……
見事に通電､リモコンでクーラーを操作出来ました｡
わぁ～パチパチパチ!
文字だけでは今一つ伝わり難いですけど､工程写真を撮るのを忘れたので､修理する前…去年の記事の使い回し…と修理後の写真を貼っておきます｡
因みに家電の自力修理はDVDレコーダー､扇風機に続いて3例目です｡
家電に精通してる訳でもないのによく修理するなと自分でも驚いてます(笑)
あ､もちろん高電圧がかかる部分は手を出しませんよ｡
危ないもん｡
それでわぁ～
