気ままに、思いつくままに。

視聴したアニメの感想を気ままに書き綴ってるアニメブログでしたが、最近は鉄道や夕焼けの話題ばかりです。

木曜日 彼女のフラグがおられたら…ねんどろいど瑠璃可愛いよ。

彼女がフラグをおられたら 第8話
ねんどろいど瑠璃可愛いよ。これ一体欲しいわ(笑)
それはともかく、アバンのクエスト寮ではなく民家の縁側で、お菊姉に膝枕してもらって緩みきってる颯太に、また平行世界か?と思ったらそうじゃなかった。夏休みでお菊姉の実家に帰省してたのね。あんな緩みきった颯太は新鮮だわ。
茜が「いつも身近に這いよる混沌」って、言ってたけど、この台詞は言う人が違う気がするんですけど(笑)   これ、脚本はニャル子の中の人がいるのを承知で書いてるだろ。思わず吹き出したわ。
何時も空気な菜波、今回は遂に一人ハブられモニター越しに楽しげな枕投げの風景を見せらて、バッテリー切れでAパート終了と言うこれまでで一番酷い扱いに涙を誘ったけど、Bパートでは一転して菜波を中心に話しが展開してるではありませんか。
おぉ!良かったねぇ!!
でもそれもほんの僅かで第14皇女の白亜が登場してからはやっぱり存在感が薄くなり、挙げ句に白亜の暗殺に巻き込まれてるんですから哀れでなりません。
あ、今気が付いた。タイトルの彼女がフラグをおられたらの彼女はヒロインフラグを尽く折られてる菜波の事だったんだ(笑)
その突然起こったテロリストの襲撃ですが、颯太の機転と謎の人物の介入でなんとか回避出来ました。この謎の人物は誰なんですかね。
さて唐突ですがここで鉄道の自動空気ブレーキについてご説明しましょう。
この自動空気ブレーキは編成全体にブレーキ管を引き通しそこに圧縮空気を送り管内を加圧しておきます。そしてブレーキを掛ける際には運転席にあるブレーキ弁を操作してブレーキ管内の圧力を徐々に減圧させれば、各車両の床下に装備されてるブレーキ弁が作動してブレーキが掛かります。
このブレーキ管内を減圧させてブレーキを掛ける仕組みは、走行中編成が分離してブレーキ管が外れたらそこから空気が噴出するので、ブレーキ管内が急減圧して直ちに編成全体に非常ブレーキが作動する優れたフェイルセーフシステムを持つので、古くから鉄道ブレーキの主流で、今日でも最新鋭車両に非常用に搭載されてます。
そんな自動空気ブレーキシステムを踏まえると、今回のラストの颯太が走行中に連結器を外して列車を分離させて颯太達が乗ってる車両だけが取り残されるってのは、あり得ない光景だと分かりますよね(笑)
ま、フィクションにそんな事を言うのは無粋だってのは十分承知してますよ。でもね、Aパート冒頭で成層圏を飛んで来たのか颯太の髪の毛が凍ってるなんて細かい描写をしておきながら、鉄道のブレーキシステムについてはいい加減だなぁと気になったから長々と書いた次第です。
はい。
そんなあり得ない取り残され方をした颯太達は歩いて王都へ向かうようで、次回も波乱の予感がします。
…と思ったら予告ではあっさりと王都に到着してるみたいじゃない。波乱万丈な珍道中を期待してたんだけどなぁ(笑)
それともあれは途中の街なんでしょうかね。
それでは。