なんだかんだと言いながら結局見てる涼宮ハルヒの憂鬱ですけど、今回は笹の葉ラプソディでした。
この笹の葉ラプソディ、09年に放送された時は、06年版をただ何の捻りも無く時系列に沿って放送するはずはないので、なにか仕掛けて来るならこの辺りだろうと、憂鬱Ⅵが終わった頃から録画したら、退屈の次に放送されたので、「やっぱり仕掛けて来たか!!」と録画した…名古屋テレビでは、放送は未明の3時25分から…のを見てガッツポーズしましたねぇ(笑)
ガッツポーズしたのは勘が当たったのもありますけど、原作の中でもアニメで見たかったエピソードの一つでしたけど、06年版は時系列がバラバラで放送されてて、ミステリックサインだったかで、文芸部室内に笹の葉が立て掛けられてたので、あぁやらないんだと諦めてたので、09年版でアニメ化してくれたのが嬉しかったからです。
このそろそろなにか仕掛けて来るだろうと思ったのは誰しも同じなのですけど、強者は最速放送だった新潟まで行ってホテルに泊まって見たそうです。
アニメ見に新潟まで行くバイタリティが凄いわ(笑)
ただこの「新作」ですけど、前作から3年経てるのでキャラの顔が微妙に変わってて、当時放送されてた「けいおん!」のキャラみたいな顔になってましたねぇ。
参考までに手持ちのDVDソフトに同梱されてたアニメ絵のポストカードを貼っておきましょう。
上が06年版憂鬱Ⅰからで、池田昌子さん書き下ろし。下が09年版笹の葉ラプソディからで、西屋太志さん書き下ろしです。
池田さん、西屋さん共に昨年の京都アニメーション放火殺人事件でお亡くなりになってるんですよね。
他にも事件でお亡くなりになられた色彩設定の石田奈央美さんや、09年版の団長補佐の武元康弘さんのお名前をエンドクレジットで見ると辛くなります……
全ての犠牲者の方のお名前を把握してる訳では無いので、エンドクレジットを見てるとこの方は大丈夫だったんだろうか……なんて考えてしまうので、EDは無心で見てますね。
さて、次回はミステリックサインで、続いて孤島症候群前編、後編で、その後には「あの」エンドレスエイトが待ってます(笑)
エンドレスエイトは1と8だけで事足りて後は間違い探しなんですよねぇ。
これもどーしよっかな?
なんて言いながら見るんですよ、きっと(笑)
ところで、憂鬱Ⅵからでしょうか、ブシロードがスポンサーに付くようになったんですけど、Aパート後のCMが終わったところで「この番組はご覧の提供でお送りしました」なんてコールするから、「え!?終り?15分に短縮された?」ってマジで焦りました(笑)
もう、ビックリさせないで下さいな!
それでは。