今日も名古屋は12月とは思えない暖かさで、最高気温は17.9℃でした。
日なたに停めた車の中で人待ちしてたら暑かったですね。
さて、1ヶ月くらい平気でほったらかすこのブログにしては珍しく3日連続の更新です。
3日連続更新するのには訳がありまして、今日も内容が季節物なので今記事にしないと腐ってしまうからです。
てな事で、今日も紅葉で大森寺で撮った紅葉の写真をダラダラと貼っていきましょう。
まずは大森寺についてざっくりと説明しましょう。
大森寺は名古屋市守山区大森にある「だいしんじ」で名古屋市守山区のホームページhttps://www.city.nagoya.jp/moriyama/page/0000001549.htmlにも書いてありますが、尾張徳川藩二代藩主光友の生母、歓喜院乾の方の菩提寺として乾の方の故郷大森に寛文元年(1661年)に創建された古刹です。
因みにお殿様が住んでる名古屋城本丸御殿から大森寺までは約10kmなので、墓参の際は御駕篭でゆっくりゆっくり来るでしょうから、3時間くらいかかるでしょうか。
この大森寺は地元なんですが、お寺の前は何時も通りながら中に入った事はなくて、山門の前から中を伺ってみると紅葉した木が見えたので、中に入って撮ってきました。
山門です
うっかり全景を撮るのを忘れたので、桜のシーズンに撮った写真で代用しました(笑)
因みに2020年の撮影なので、右上に写ってる桜の枝は剪定されて今はないです。
山門近影です。
撮影したのは11月23日で参道脇に植えられてる楓はまだ青々としてました。
ここから特に記す写真以外はキャプション無しで貼っていきましょう。
本堂です。
創建以来の本堂は1875年(明治8年)の火災で焼失しましたが、2014年に再建されました。
山深い場所にある様に思えますが、これでも名古屋市内で名鉄瀬戸線大森金城学院前駅からは徒歩3分で、背後の森の奥は大森台住宅と、金城学院大学のキャンパスがあります。
鐘楼です。
大晦日の夜には除夜の鐘の音が1キロメートルメートルほど離れた自宅まで聞こえてきます。大森寺を説明した立て札ですが、英文でも書いてあるのには、ちょっと驚きましたね。
ここまで外国人の観光者来るのかな?
山門脇の楓です。
この楓は赤々としてるのに、参道脇の楓が青々としてたのが不思議です。
ここからはその参道脇の楓が色付いた昨日の撮影になります。
まずは引きで。
ちょっとズーム
参道脇には背の低い楓が植えられてます。
参道頂上から山門に向けてパチリと。
昨日これらの写真を撮りに行く途中で転んだのですが、ズボンが破れて膝に2センチ×2センチの擦過傷を負って流血してるのが分かるのに、これだけの写真を撮ってるのですから、我ながら呆れます(笑)
まぁね、応急措置する場所も無いし、普通に歩けて参道の階段も上れたから撮ってる訳で、歩けないくらい痛いなら撮ってません。
参道の上まで来たなら本堂にお参りがてら境内の紅葉の様子も見ましたけど、境内は先月23日頃がピークだった様で目立って色付いてるのはこれくらいでした。
おおもりてらと書いてだいしんじの紅葉、最後までお付き合いありがとうございました。
紅葉ネタは今が最後のチャンスなので、明日も続きます。
多分(笑)
それでは。