花粉かよ!
っていきなり何の事やらですが…この書き出し好きだね…車のフロントガラスが埃っぽいので雑巾で拭いたら雑巾が黄色くなって、フロントガラスの拭い跡も黄色ので、黄砂が降ったのかな?と思いましたが、飛来情報は見聞きしてないので、直ぐに花粉だと気が付きました。
雑巾や拭い跡を黄色くするって、どんなけ花粉飛んでだよ。
そういえば太陽の周りに薄らと虹の輪、花粉光環が見えるような……
花粉光環についてはウェザーニューズの記事に書いてあるのでこちらhttps://weathernews.jp/s/topics/202402/270075/を見て頂くとして、花粉光環を初めて見たのは2019年3月8日で、その時は花粉光環なんて光学現象は知らなくて、夕陽を見たら太陽の周囲に何重にも虹が見えるので、その日の名古屋は異常乾燥注意報が出てるくらい空気が乾燥して、さらに中央アルプスや御嶽山がくっきりと見える視程50km快晴なので、天気が悪くなる前の日暈が出るはずないので目の疾患で緑内障の症状の一つの、虹視症を発症したのか?と思って直ちに屋内の照明を見たけど、照明の光には虹は見えず、どうやら太陽の周囲にマジで虹が出てて、虹視症では無いと一先ず安堵しました。
でもスマホで撮った太陽の写真
には虹は写ってないので不安は払拭出来ずにあれこれ調べたら日本各地で花粉光環を観測なんてのがウェブニュースに書かれてたので、これかぁ!と心底安堵しましたね。
因みに花粉光環は単に太陽を撮っただけでは写らなくて太陽をビルで半分隠す部分日食状態とか、配水塔や清掃工場の煙突などで遮って皆既日食状態で撮ると写ります。
ところで、初めて花粉光環を見た時はあまりの驚きに2019年3月9日のブログhttps://okinawa-rail.hatenablog.jp/entry/2019/03/09/010608にも書いてますが、それには次の事も書いてありました。
[外出時のマスクも欠かせないけど、昨年11月頃に風邪を引いてその後もインフルエンザ予防でマスクをして、今は花粉対策でマスク着用でしょ。これが5月初めまで続くので、半年間マスクしっぱなしですよ。
外出時に顔を隠せるので色々と楽ではありますけどね(笑)]
いや、いや、半年間マスクしっぱなしどころか、翌年から年中ずっ~とマスクしっぱなしになるとは、思いもしませんでした(笑)
笑ってますが、笑い事じゃあないですけどね。
話し変わりまして極めてローカルな話題ですが、名古屋市守山区小幡に新しい道路が開通しました。
この道路の開通は極めてローカルな話題ですがヤフーニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2de1745266b21e8166cdee433cda4df6333e40b3でも取り上げられてたのでビックリしました(笑)
なので詳しくはそちらを見て頂くとして…今日はそんなんばっかですがな…この道路、実は従来の道路の付け替えで
(Googleマップ航空写真より)
雑なラインで分かりにくいですが、従来は緑色のラインの位置にありましたが、今日の未明から赤色のラインの位置に変更になりました。
ヤフーニュースにも書いてありますが、この道路は県道名古屋瀬戸線、通称瀬戸街道と市道千代田通り線を結び、その先は名東区内を通って東名高速道路の名古屋インターへのアクセス道路の東山通りに繋がる交通量の多い道路ですが、旧道は道幅が普通車がすれ違うのがやっとの狭い道路で
(Googleストリートビューより)
住宅街の中を通るほとんど生活道路と言っても過言ではなく、見通しが悪い信号が無い交差点では自転車や歩行者に、本来ならば停止線の手前で一時停止しなければならない車の飛び出しもあるので、通行したくないけど、必要に迫られて通行する際には常に緊張を強いられた道路だったので、新道の開通はとても嬉しいですね。
あとこの道路には名鉄瀬戸線との踏切があるのですが、新しい踏切なので赤色灯が、これまで名鉄にはなかった個人的にランタン型と呼んでる、どの位置からでも赤色灯が見える全方向踏切警告灯だったので嬉しかったですね。
(Wikipediaより)
因みにこの踏切がある場所は線路の高架工事中で、この踏切が設置されてるのもあと数年間…令和8年度完成予定ですが、完成するかどうか…だけの期間限定なので、このランタン型警告灯は早めに撮影しておきましょう。
話しそれたので、道路開通に戻ります。
新道開通に伴って瀬戸街道から旧道への交差点が廃止されてましたが、昨日まであった信号器が跡形もなく撤去されてたので、通過する際にちょっと戸惑いましたね。
交差点にあった歩行者横断帯も交差点の手前は消されてましたが、向こう側はまだ消されなくて、一晩じゃ消せないので除去工事の途中かぁ…と交差点だった場所を通過しようとしたら、交差点の向こう側の歩行者横断は横断歩道として残したようで、歩道上にその横断歩道を渡ろうとしてる自転車がいたのに気が付いて、やや急ブレーキ気味で停止しました。
横断歩道の手前の路上に、この先横断歩道有りの菱形表示と、横断歩道の標識なかったぞ?
これは可及的速やかに表示と標識を整備すべきです。
てか、元々交通量が多い道路なので、横断歩道ではなくて歩行者専用信号器を設置すべきですよ。
道路開通と言えば、春の桜散歩ブログ
で度々登場する地元の市道山の手通線が、尾張旭の市道霞ヶ丘線と3月31日に漸く繋がります
(守山土木だより より)
(Googleマップ航空写真より)
着工前の航空写真で、途切れてる道路が繋がります。
この名古屋市の市道山の手通線と尾張旭市の市道霞ヶ丘線は双方が一体となって初めて尾張旭市から国道302号やその地下を通る名二環道へのアクセスが向上して、瀬戸街道のバイパスとしても機能するのに、名古屋市側の延長に向けた整備が始まったのは、尾張旭市側の道路整備がほぼ完了した時だったりするで、本来ならば双方が同時に施行しなければ意味が無いのに、それが出来なかったのは、縦割り行政の弊害と言わざるを得ません。
この尾張旭市 市道霞ヶ丘線は名鉄瀬戸線にほぼ並行するように整備されて、尾張旭市霞ヶ丘付近では瀬戸線と完全並行して
(2019年4月6日撮影)
瀬戸線の新たな撮影場所が爆誕したのですが
(2019年4月6日撮影)
この場所は道路が出来る前は雑木林があって、沿線開発が進んでる瀬戸線に於いて数少ない自然を感じられる場所だっただけに、道路建設で雑木林がばっさりと伐採されたのは残念でした。
画角とレンズが違うので、単純な比較にはなりませんが、道路整備が始まる前と、現在の様子の写真を貼っておきましょう。
道路整備が始まる前の2014年4月6日撮影。
ほぼ同じ場所で昨年12月10日の撮影で、右側の住宅の奥に見える線路脇まで迫ってるもっさりした雑木林がすっかりなくなって、道路のガードレールが見えてるのが、お分かり頂けるかと。
余談ですが、この写真を撮影した後の散歩中にで転んで、膝に全治1ヶ月の擦過傷を負いました(笑)
この道路、名古屋市側は壇ノ浦公園の交差点改良工事が道路の付け替えを伴う大規模な工事で、お散歩コースでもあったので、進捗状況を度々記録してましたが、それらの画像を記録したマイクロSDカードがクラッシュしたので、全て消えてしまいました。
残ってたら写真を交えて詳細なブログが書けたのになぁ……
この山の手通、桜の木が伐採されたり、枝が剪定されたりして桜のボリュームが以前より減ったとは言え、近所では有名な桜並木で毎年花見散歩するのが楽しみでしたが、道路の開通で山の手通りの通行量が増えるので、今後は落ち着いてお花見散歩が出来なくなります。
交通量が少ないので車が来ない隙に道路に出て(車道真ん中じゃあなくて、路側帯ですよ)
こんな写真も撮れたのに、不可能になります。
因みに上の写真はカーブ外側の路側帯上から300ミリフル望遠で撮影してる事を書き添えておきます。
今年は名古屋の桜の開花予想が3月21日で、開花から1週間で満開になるので、道路が開通する前になんとか間に合うかなぁ?
それでは。