気ままに、思いつくままに。

視聴したアニメの感想を気ままに書き綴ってるアニメブログでしたが、最近は鉄道や夕焼けの話題ばかりです。

なんちゅーか、もやーっとした(笑)

まりあほりっく あらいぶ 11話
今回は先週から楽しみにしてた「家族写真は涙色のおはなし」なんだけど……あれ!?思ってたのと違うよ。
なんか肝心なトコをスルーしてるから全体的に中途半端な感じが否めないです。
原作ですとみきは母親の写真が収められたアルバムをかなこに持って来るんですけど、それがバッサリ削られて、ただ単に鞠也へかなこの卒業文集を持って来ただけみたいになってるんですよ。
アルバムを持って来てないから、みきが抱いている母親への嫌悪感が語られる事も無いですけど、この母親への嫌悪感は、みき編の最大のテーマだから削っちゃダメなんですよ。
これを削ってるから、幼いみきがなぜ家出をしてまでイレーネ様を訪ねて祇堂家まで来る必要があったのかが、今一つはっきりしないですよ。
うーんこれはやってはいけない改変ですねぇ。
アルバムを持って来てないから、「家族写真は涙色のおはなし」では無いですね。
みき編は原作で一番良い話しで、OP映像でみきを見た時から楽しみにしてただけに、非常に残念です。
私、今回一つ学びました。
過度に期待を持ってアニメは見てはいけないと。
なんちゅーか、もやーっとした(笑)モノを心に残しながら次週の最終回を待ちましょう。
んじゃ。