気ままに、思いつくままに。

視聴したアニメの感想を気ままに書き綴ってるアニメブログでしたが、最近は鉄道や夕焼けの話題ばかりです。

木曜日 中二病でも恋がしたい!…普通になった六花。

中二病でも恋がしたい! 第11話
スカート姿が新鮮な十花さん…貴女、幼児になに教えてるんですか(笑)
邪王真眼を捨て現実を受け入れた六花は、ぎこちないけど普通の女子高生になりました。  勇太とも契約を解消する事無く、ごく普通の恋人同士だし、これまで勇太や丹生谷さん以外のクラスメートには話しかける事もなかったけど、自らまるで告白するみたいに照れながら「友達になって下さい」と話しかけ、クラスメートもそれを心よく受け入れて、普通の高校生活を送っています。
でもね、なんか無理してる様に見えるんですよねぇ。制服もノーマルな制服になってるし、普段着もゴスロリなのから、多少子供っぽいですが、ごくごく普通の服になってるけど、それが過去を無理矢理封印してる様に見えるんですよ。 デコじゃないけど、あれは六花じゃないデス。
そんな六花を、安堵の表情を浮かべつつも、まるで祭りが終わった後の言い知れぬ寂しさを感じてる様な眼差しで見てる勇太とは対称的に、どこかつまらなそうな表情で見てる丹生谷さんが印象的でした。 そして唐突にマスターではなくなった六花を受け入れられずにパニくってるデコを、いつも調子で軽くあしらいつつも、彼女の心情を思いやって慰めてるのも良かったですねぇ。 丹生谷さんって普段はネコを被り、モリサマーを隠しきれないと分かると、とたんに本性を露にして実力行使に及ぶけど、根は優しくて面倒見の良い娘なんですよ。普通になった六花にあれこれアドバイスもしてるみたいですしね。
デコの攻撃を跳ね返し…と言うか無視して一人お父さんのお墓参りに向かった六花ですが、勇太の「戻ってくるよな?」の問いかけに、戻ってくるとは言ってましたが、なんかそのまま戻らない気がします。
さあ、次回はいよいよ最終回です。六花は本当に勇太の所に戻らないのか、そして中二病を永遠に封印してしまったのか。 なんかここ数回はシリアスが続いてるから、最終回くらいは笑える…いや笑えなくても、ほっこりする展開がいいですよねぇ。
あと、今回完全に蚊帳の外だったくみん先輩と一色にも出番が有るといいかなと。
そんな展開になるのを期待してまた次回。
追記…このアニメにはシリアスは似合わないです。はい。