気ままに、思いつくままに。

視聴したアニメの感想を気ままに書き綴ってるアニメブログでしたが、最近は鉄道や夕焼けの話題ばかりです。

金曜日 僕は友達が少ないNEXT…真の主人公は理科なの?

僕は友達が少ないNEXT 最終回
そうでした、そうでした…唐突な書き出しですが…、小鷹の名字は「羽瀬川」でした。 隣人部の面々は誰も小鷹を名字で呼ばないから、すっかり忘れてましたよ(笑) 前回遊佐が「はせがわ」って呼んでて、素で誰って?思いましたからね。 会長も小鷹を名字で呼んでるから「羽瀬川」ってのが凄い新鮮だわ。
その会長は声と相まって、生徒会役員共の天草会長を連想してしまいすねぇ。小鷹の中の人が浅沼晋太郎さんだったら面白かったのに(笑) 因みに、私、はがないはコミカライズから入ったんですけど、初めて読んだ時は、夜空の台詞は日笠陽子さんの声で脳内変換されました。
ところで、幸村を初見で女の子と見抜いたのは遊佐だけだよね。遊佐、色んな意味で凄いわ。小鷹をちょい悪のイケメンとも言ってますし(笑)。
さて、はがないは隣人部でバカやってるのが良かったので、シリアスになってる今回の本筋は意図的に触れないようにして来ましたが、そんな訳にもいかないので語りますけど、一言で言うと凄い展開でした。
原作をちら読みしてたから分かってましたけど、小鷹と理科のガチバトルってのは強烈ですよ。 ちら読みとは言え原作を読んだ時も正直驚きましたからね。隣人部でバカやってるはがないに、こんな修羅場があるんですから。 でもなかなか熱い展開で、これはこれで「あり」ですよ。
タイトルの「僕」は小鷹の事ではなく、理科の事だってんですねぇ。これ、今回初めて気が付きました。 て事は真の主人公は理科なんですかね。 で、ご多分に漏れず幼なじみは報われないと。そう言う事なんでしょうかねぇ。
それにしてもなんてモヤモヤした終わり方なんだと思うけど、原作通りで、その原作もこの先はまだ無いんだから仕方ないんだな、これが。 ま、変に改変して騒がしくなるよりは、ずっと良いですよ。
ねぇ。
続きが凄く気になるけど、先月25日に発売予定だった第9巻は、今月25日延期になってるんですよねぇ。これ、意図的な何かを感じますよ。
このはがないNEXTは原作を知ってる…読むのほったらかしてたのは置いといて…数少ない作品だったので、始まる前から楽しみだったから、十分に楽しめました。ただ1クールで原作を全て消化してしまったからちょっと駆け足気味だったのが残念だったかなぁと思うけど、まぁいいでしょう。 てか、どこで切っても中途半端になるから、今回の締め方が最も妥当なんだろうなぁ。
スタッフならびにキャストの皆さまお疲れさまでした。面白かったです。 原作通りとは言うものの、あまりにも中途半端で終わってスッキリしないので、是非とも第3期をお願いします。
はい。
以上