気ままに、思いつくままに。

視聴したアニメの感想を気ままに書き綴ってるアニメブログでしたが、最近は鉄道や夕焼けの話題ばかりです。

木曜日 境界の彼方…いい最終回だったのか?

境界の彼方 最終話
うーん…いい最終回だったのかな?
いやね、最終回らしくそれなりに盛り上がってはいましたが、中途半端感が否めないんですよ。特に秋人の母、神原弥生と泉さんの関係がね。この二人ってどんな関係だったんでしょうかね。
そんな二人ですが、最終回にして新たな風呂敷を拡げて弥生さんは「続く」と言い残して去って行き、泉さんは消えてしまいました。泉さん、珍しく感情を剥き出しにして弥勒とバトルしてましたが、彼女って人間じゃ無かったの?身体の中に妖夢を飼ってたってどゆ事?
んん〜?
弥勒も結局は倒されと見て良いんでしょうか。何か線路沿いの塀に弥勒が飲んでたバナナ オ・レのパックが意味ありげに置いてあったのが気になりますけど。
そして消えてしまったと思われてた未来なんですけど、現世に戻ってきてハッピーエンドなんですが、これもまた説明不足なんですよねぇ。なんで戻って来れたの? 頑張ったご褒美なんでしょうか(笑)
身体が消え始めたのを自覚し、秋人の手を自分の頭の上に乗せて「撫でて下さい」って甘えて、「嬉しいなぁ 嬉しいなぁ」と涙を浮かべなからも笑って消えていったのが切なくて切なくて涙腺が弛むくらい良かっただけに、消えたままでも良かっんじゃないかなぁと思いますよ。この辺りは原作ではどうなんでしょうか。
実はあの未来は秋人が見てる幻影とか!?
とまぁ以上の様にモヤモヤした最終回でしたが、作品としては全12話通してそこそこ楽しめましたよ。基本的にはシリアスですけど、所々差し込まれたコメディも面白かったですしね。第6話は最高でした。
ところで、映像ソフトは全7巻まで発売予定なので、中二病と同様に番外編があるって事なんですが、これどんな内容なんでしょうか。 今回拡げた風呂敷を畳む後日談なのか、それともあの伝説の第6話みたいな完全ギャグ展開なのか…
いずれにしてもその番外編を楽しみにしてこの境界の彼方の感想の締めといたしましょう。
以上!