気ままに、思いつくままに。

視聴したアニメの感想を気ままに書き綴ってるアニメブログでしたが、最近は鉄道や夕焼けの話題ばかりです。

木曜日 小林さんちのメイドラゴン…ラスボス終焉帝

小林さんちのメイドラゴン 最終話
トールをトール達の世界へ連れ戻すべくラスボス終焉帝こと、トールのお父さんが登場して、いともあっさりとトールは元の世界に連れ戻されてしまいました。
あれ!?原作よりあっさりし過ぎじゃね?この先どうなるんだろう、ちょろゴンずと共にトールを連れ戻しに行くのか?思ってたらそんな事はなくて、小林さんとカンナの二人暮らしが始まりました。
この二人暮らしの描写がまるで突然奥さんがいなくなったシングルファーザー(笑)みたいで、次第に部屋の中が荒れていく辺りが妙にリアルで苦笑いしてしまいました。
小林さんが仕事と家事育児?で疲れて寝てるところにトールが帰ってきたから小林さんの夢かとも思ったけど、トールを追って終焉帝も現れました。
さぁいよいよ小林さんと終焉帝が対峙する緊張する展開です。
と言っても原作では私のメイドを連れて行くな!といい放つ小林さんに圧されてあっさりと終焉帝は引き上げてるので、それをそのままやったのでは尺が余るのか(笑)異空間トールと終焉帝のバトルに発展しました。
その父娘のバトルの最中に割って入った小林さんの説得の結果終焉帝はトールに折れて引き上げて行き、トールと小林さんの珍妙な生活はこれからも続いていくのでした。
めでたし、めでたし。
てな感じでまぁまぁ良い最終回でしたが、終焉帝とトールの父娘バトルは中途半端感が否めませんでした。どうせ話しを盛るならトールを味方したちょろゴンずが終焉帝と一大バトルを繰り広げるくらいの事はやって欲しがったですよ。実際、ちょろゴンずは終焉帝が現れた時に意味ありげに空を見上げたし、父娘バトルの場に小林さんを乗せたドラゴンになったカンナが現れた時にはちょろゴンずVS終焉帝を期待しましたからね(笑)
さて、この小林さんちのメイドラゴンも十分に楽しめましたよ。特にカンナの可愛さには癒されて、もうロリコンでもいいやって思いましたからね(笑)
原作本も揃えてそれを見るとまだまだアニメで見たい話しもあるので続編を期待しますよ。
とはいっても精々単行本に同梱されるOVAくらいだろうなぁ。
ま、それでも良いけど。
うん、面白かった。
以上