ハクメイとミコチ #4
今回の話し､Aパートは原作第1巻に掲載されてた話しで結構気に入ってたので､早速アニメで見れて嬉しかったですよ｡
原作の話しをアニメ化すると何かしらの付け足しやカットがあるのですが､それらは一切なくて原作そのまんまってのが凄いですよ。
ただね､原作そのまんまなのに加えて時々原作のコマ割りみたいな止め絵のカットが入るからキャラが動くアニメよりも､声が付いた原作本を見てる気分になりましたよ(笑)
Bパートは某巨大古書店でパラパラと立ち読んだ(笑)原作本にあった話しでうろ覚えなので､初見と言っても過言では無いでしょう。
で､その内容はミコチ達が山の中でミミズクに遭遇して遭難するんですけど､ハクメイとミコチは自分達がミミズクに食べられるのでは?と恐怖します。
まぁね､猛禽類のミミズクからすれば身長9センチのミコチ達は捕食対象ですからその恐怖するのは至極当然な事ですよ｡でもちょっと待って､先週ハクメイと一緒に風車を修理してた親方はなんでしたっけ? そうイタチですよ｡イタチも肉食獣でネズミ等の小動物を捕食してるので､ハクメイは捕食対象になると思うのですが､ハクメイは全くイタチに恐怖感を抱いて無いし､イタチ親方もハクメイを捕食しようなんて気は更々無いんですよねぇ。
イタチ親方も人語を話すので人語を解する者同士は食物連鎖からは外れると考えるのが妥当なんでしょうかね｡
ただね､今回ハクメイは干肉を持ってたんですけど､あれは何の肉なんですね｡どう見ても獣肉なんですけど､これまで見てると大抵の獣は人語を話してるんですよねぇ｡
人語を話さない獣もいるとか?
何か考えるとややこしくなってきますよ｡やっぱ深く考えたらダメだわ｡
うん｡
さて､次回はどんな話しなんでしょうかねぇ。
原作本読んで予習したいところですけど､この作品は先に原作を読んだらつまらない気がするんですよねぇ。なので､原作本はアニメが終わってからの方が良いかもしれません｡過去には先に原作本を読んでアニメに不満を持った事もありますからね。
それでは。
