気ままに、思いつくままに。

視聴したアニメの感想を気ままに書き綴ってるアニメブログでしたが、最近は鉄道や夕焼けの話題ばかりです。

月曜日 今日の1枚…10年経ちました。

今から10年前の9月30日に愛知県瀬戸地区のJR東海バスの路線が廃止されました。この瀬戸地区の路線はJR東海バスで最後まで残ってた一般路線で、この路線が廃止された事でJR東海バスはJRバスグループ中で唯一一般路線を持たないバス事業社になりました。
[今日の1枚]はその最終日に愛知環状鉄道瀬戸市駅で撮影したJR東海バスの一般路線車です。f:id:okinawa-rail:20190930220711j:plain
この写真は当日所用でたまたま瀬戸市から愛環を利用して、「あぁそう言えば今日でJR東海バスの一般路線が廃止されるんだっけ」っと思い出して携帯で撮影した…画質が酷いのはその為です…ので、後ろからのなんだか中途半端なアングルになってしまいましたけど、これはこれで去り行くバスとして味のある「絵」じゃないかな?と自画自賛したりしてみます。雨も降ってますしね。
愛知県内でのJRバスの一般路線は瀬戸地区や春日井、岡崎等の限られた地区での運行で、普段目にする事はなかったので、それらの地区に行った時に見た際にはそこがなんだか遠い場所に思える不思議な感じがしましたね。見るだけでそうなので、実際にJRバスと言うか国鉄バス発祥の路線の末裔である瀬戸記念橋~新豊田や多治見までの路線に乗った時はもう旅行感覚でした(笑)瀬戸記念橋のバス乗り場なんて地方のバス乗り場みたいでしたからね。
そんな地方のバス乗り場みたいな記念橋駅…バス乗り場ですけど、国鉄バス時代からの伝統で駅と言うそうです…は一般路線が廃止される前に廃止されて、跡地は再開発で瀬戸市の観光施設 瀬戸蔵 になりました。
この 瀬戸蔵 の瀬戸蔵ミュージアムには名鉄瀬戸線の旧尾張瀬戸駅が昭和の姿で再現されて、中には揖斐線から里帰りしたモ754がカットボディーですけど昭和のダークグリーンの姿で展示されてます。詳しくはホームページhttp://www.city.seto.aichi.jp/docs/2011031500092/を見て下さいませ。
さて、話しがちょいと横にそれたので一般路線に戻しますが、その廃止された路線で走ってバスはJR北海道バス等に譲渡されて愛知県内には残ってないと思ってたのですが、この記事を書くにあたりちょっとwikiったら日野ブルーリボン シティハイブリット車だけは愛知環状鉄道八草駅愛知工業大学を結ぶ学生専用のスクールバス専用車として名古屋支店にいる事が分かりました。
これ、JR東海エリア内で見れる唯一の一般路線バス車なので、機会があれば見てみたいです。
でもスクールバスなので休日は走ってないよねぇ。
名古屋支店所属なので、あおなみ線の車内…名古屋支店はあおなみ線沿いにあります…から見れるかしら?
まぁ見れても一瞬なので、一昨年の名古屋車両区とJR東海バス名古屋支店を巡るさわやかウォーキングに参加出来なかったのが、つくづく惜しいです(血涙)
それでは。