この素晴らしい世界に祝福を! 第3話
どMかよ(笑)
いやいや、先週ラストで現れたキリッとした顔をした自らをダクネスと名乗る美人な女騎士さんなんですが、ポンコツな匂いが漂ってましたけど、その期待に違わずかなりのポンコツでした(笑)
どれくらいポンコツかと言うと、まず不器用すぎて攻撃が当たらない。次に身体は頑丈なので、その身を呈して味方を防御すると書くと騎士の鑑の様に思えますが、身を呈してる時の表情は恍惚にまみれてるので、真正のどMです。
一方で話しは前後しますけど、カズマは何かしらのスキルを取得しようと盗賊の娘クリスに物を盗るスキル、スティールを教わるのですが、何故か盗れるのはクリスやメグミンなどの女の子のパンツだけで、その場を見てたダクネスはカズマを非難はしてますが、自分もパンツを盗られて辱しめを受けたいなんて顔をしてるのですから、頭痛がします。
どMに、必殺技が一つだけで一度放つと暫くは使えない魔法使いに、宴会芸に秀でた駄女神に、パンツを奪う能力を持つ最弱職……
そんなポンコツパーティーに突如降りかかった緊急クエスト。街は騒然となり緊張感が溢れてのほほんとした展開から一転してシリアスになるのか!?と思いきや現れたのはキャベツの大群でした。
かくして大収穫祭の始まりです(笑)
なんだろう緊張感が一気に削がれてしまいましたよ。
なんかねこの作品の方向性が分かった気がします。
この先もこんなズレた展開になるんだろうなぁ(笑)
でもそれに反してどシリアスになるのも定石だよね。
果してズレた展開を押し通すのか、はたまたどシリアスになるのか、ドキドキしながら見て行きましょう。
それでは。
追記…今回も2016年1月29日の記事を加筆修正しました。