気ままに、思いつくままに。

視聴したアニメの感想を気ままに書き綴ってるアニメブログでしたが、最近は鉄道や夕焼けの話題ばかりです。

次はびったし停めてやりますよ。

名古屋港の金城ふ頭…ここは同人誌即売会が行われるポートメッセなごやの他にはアウトレットモールがあるだけで、あとは自動車運搬船の接岸バースがあるだけの寂しい場所でしたが、そこに先月JR東海鉄道博物館、リニア・鉄道館がオープンしました。
オープンから1か月、そろそろ落ち着いてきただろうと行ってみたけど、まだまだ混んでましたねぇ。
でも驚くほどの混雑ではなかったです。
全体の印象は埼玉の大宮鉄道博物館ほどでは無いですけど、手堅くまとめたなってとこでしょうか。
展示車両は「新幹線のJR東海」だけに、歴代の新幹線車両をメインに、国鉄時代に主に名古屋地区で走ってた、あるいは縁のある車両が展示してありました。
ただ展示方法はもう少し工夫しても良かったんじゃあないでしょうか。
複々線の高架下に建設された大宮鉄道博物館よりはスペースがあるはずなのに、全て直線的に展示されてて、収蔵車両エリアと称してる場所は、まるで車両工場の修繕職場みたいに横一列に置いてあるだけでしたから(笑)
あれでトラバーサーを模したオブジェでも有れば、車両工場みたいな演出で逆にまだ良かったかも
この辺りはいかにもJR東海らしいと言えるでしょうかね。
そうそう、屋外に117系が3両展示されてましたが、あれは止めて!
港に隣接してるのに屋外展示なんてあり得ないわ。
ただでさえ屋外展示は車体が汚れるのに、潮風で車体ボロボロになるよ。
何考えてんだか。
このリニア鉄道館の目玉は超リアルな運転シュミレーターで新幹線N700系と在来線車両があり、どちらも人気ブースなので体験するには抽選に当選しなければならないのですが、見事在来線車両に当選しましたよ。
で、体験したんですが…難しい!
何が難しいって電車を止める事がですよ。
車なら停止線にびったし着けるんですけど、電車は3回駅に止める機会がありましたが、全てオーバーランでしたから(笑)
一つ言い訳していいですか? リアルと謳いつつも正面モニターの風景に「B標」と呼ばれるブレーキ開始標識がないんだもの。
どこでブレーキかけていいか分かりませんよ。
それにしても名古屋には本格的な鉄道博物館が無かったから、この様な施設は嬉しいですよ。
今日は友人と一緒だったから一つ一つをじっくりと見れなかったので、日を改めてまた行きたいですね。
その時にはシュミレーター、リベンジしてやりますよ。
当選すればですけどね。