ココロコネクト 11話
子供は素直ですよね。 疑う事を知らなくて､黒目も透き通ってキラキラと輝いてますから。
いつからでしょうか素直になれなくなるのは。 世の中の嫌な事を見すぎて黒目が濁る辺りからでしょうか
今回の現象はそんな素直な子供への退行現象。 子供に翻弄されてドタバタするコメディ色の強い話しかと思いきや､相変わらずのシリアスでした。
ただ姫子がデレてるのが面白いですよ。 太一に対する態度が違うし､太一になつく伊織に嫉妬してるのも可笑しかったですねぇ。 でもあの時の伊織は14歳で､見た目普段の伊織と変わらないから､嫉妬してもいいでしょう。
この退行現象は戻る年齢はランダムなんだけど､何歳まで戻るんだろうか。 なんか記憶に関係してるっぽいから､物心がつく辺りまででしょうか。
今回の首謀者ふうせんかずら2号は太一の妹を宿主にして､太一にその事を黙っとけと言ってるけど､太一だけ年齢退行しないから､いずれはバレるんじゃないでしょうか。 その時に姫子が懸念してる決定的な破局になるんでしょうかね。
ところで今回姫子が子供なったから沢城みゆきさんのロリ声が聞けだけど､沢城みゆきさんはギャラクシーエンジェルのミントやデ・ジ・キャラットのプチ子から知ってるので､ロリ声の方がスタンダードで､寧ろ大人声の方が違和感がありましたねぇ。
でも幼児から大人まで男女問わずそつなくこなす彼女は､振り幅の広い声優さんですよ。 荒川アンダーザブリッジのマリアみたいなドSな声は聞いててゾクゾクしました(笑)
さて､今後はどんな展開になるんでしょうか。 今章では青木と唯にスポットが当てられてるっぽいから､この二人を中心にストーリー展開するのかな。 あと時々暗くなる伊織も気になりますよ。
そんな処に注目してまた次回。
