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視聴したアニメの感想を気ままに書き綴ってるアニメブログでしたが、最近は鉄道や夕焼けの話題ばかりです。

木曜日 中二病でも恋がしたい!…やはり悲しい方向でしたか。

中二病でも恋がしたい! 第7話
あぁ…やっぱり悲しい方向でしたかぁ。
この作品って、勇太の家族は両親…父親はジャカルタに単身赴任中だけど…もしっかり描写されてるのに対して、六花はお姉さんだけで、両親はOPの家族写真だけだったから、両親はどうしたんだろう、悲しい方向じゃないといいけどと思ってましたが、その悲しい方向でした。
お父さんは急逝、お母さんは家出…六花が中二病なのはアニメの見すぎとかの能天気な理由じゃなかったんですねぇ。なんかこの先六花の見方が変わりそう。
この両親がいないってのは色々考えてしまうから、ちょっと苦手なんですよねぇ…
今回、小鳥遊姉妹はシリアスだけど、一方で森サマー、デコ、一色はギャグ担当と役割がきっちり分かれてましたが、この三人がいなかったら凄く重苦しくなってますよ。 バカキャラは偉大ですねぇ(笑)
ほとんどそらおとの智樹と化した一色が、丹生谷さんを「丹生谷」から「お前」呼ばわりしてるのには笑ってしまいました。 丹生谷さんの本性がわかって幻滅したんだろうなぁ。
そんな一色がナチュラルに勇太達と一緒にいるからスルーしてたんだけど、なんで一色がいるんでしょうか(笑) 彼も「極東魔術昼寝結社の夏」に入会したの? だとしたらくみん先輩に誘われて入会したのか、森サマーの秘密を守るべく彼を監視下に置くために、丹生谷さんに強制的に入会させられたのか、この辺りが気になりますねぇ。 後者の理由だと面白いんだけどなぁ(笑)
丹生谷さんもいいキャラになってますよ。六花の祖父母に「極東魔術昼寝結社の夏」を代表して挨拶をし、お土産を渡す際の猫かぶりップリは可笑しかったですねぇ。なんか涼宮ハルヒみたい(笑)  あと恋ばなに一人盛り上がってるのも可笑しいですよ。 第二話だったかで六花が勇太にご飯食べさせてるのを一番近くで、目ぇ輝かせて見てたから、恋ばなは相当好きなんですねぇ。
さて、今回訪れたのは六花の実家なんですが、六花にとってそこは居心地が悪い場所の様で、それは六花が中二病を忘れて十花さんを「お姉ちゃん」と言うくらいに素になってしまう事からも伺い知れます。
そんな居心地の悪い場所から六花は勇太を連れて抜け出し、かつて住んでた場所へと向かうのですが、着いた場所には楽しい思い出がいっぱい詰まってた家は既に無く、雑草が生えた空き地にポツンと立ってる「売地」と書かれた看板が六花に現実を突き付けるのです。 そして始まるプリーステスとの戦い…
うーん、なんて熱くそして切ない展開なんだか。
姉妹対決の行方はいかに、そして六花は現実を受け入れる事は出来るのか。刮目して次回を待ちましょう。
では。
追記…正直そんな展開に驚いてます。