気ままに、思いつくままに。

視聴したアニメの感想を気ままに書き綴ってるアニメブログでしたが、最近は鉄道や夕焼けの話題ばかりです。

日曜日 ささみさん@がんばらない…良いお話しでした。

ささみさん@がんばらない 第7話〜第9話
色々あって少々貯めてしまったから一気に消化したので、ざっくりとまとめますけど、切ないながらも良いお話しでした。
まさかささみさんで目頭が熱くなるとは思いませんでしたねぇ。特に第7話のラストは「来る」モノがありました。
根の国から戻ってきたささみ母はアレですけど、生前は娘思いの良い母親ですよ。そしてちょっと可愛いところもある人で好感が持てましたねぇ。  びりびりに破いたささみさんが描いた絵を、周りを窺いながら拾い集め、修復し額装する辺りは親バカで可笑しかったですよ。
ところで、このささみ母を演じるのは浅川悠さんなんですけど、この人の第7話での感情的で激しい演技は初めて聞いたかもしれないです。
強くて、格好良くて、ささみさんのヒーローで、可愛いところもあるささみ母とは対象的に、邪神三姉妹に大敗したショックでマダオになったささみ父が面白いです。元々ダメっぽい人だったけど、それに拍車がかかったみたいです。 そしてそのマダオの観察をしてるみっちゃん(仮)もこれまた面白いです。第9話の文字通り筆を折るトコはツボリました(笑)
そうそう、毎回美味しい登場の仕方をするつるぎですけど、第9話での天孫降臨の時の姿はとても綺麗でした。 原作者が同じだからか、狂乱家族日記の人間化した月香を連想しましたよ。
さて、ささみさんとささみ母が和解して一段落したと思ったら…最後は駆け足気味でしたが…、新たな敵が現れました。この敵は結構な手練れみたいですよ。 悪徳オカルト結社あらはばきって雑魚っぽい結社名ですけどね(笑)
手練れと言えばお兄ちゃんですよ。 この神臣さん、普段はささみさんラブの変態(笑)だけど、実はかなりの手練れなのかもしれません。第9話のラストではその片鱗が表れたみたいで、ちょっと格好良かったです。
さあ、月読兄妹はこの新たな敵とどう立ち向かうのか。 残り3話、刮目していきましょう。
それでは。