えとたま 第漆話
総集編かよ(笑)
今回は何時もミステリアスな雰囲気を醸し出してる巳の干支神シャアたんが主役でした。
ニャアたんがシャアたんの髪飾りのヘビに噛まれてヘビの毒で石化し､解毒剤を探しにタケルとシャアたんがヘビ列車で宇宙っぽい空間へ旅立つのですが､ミステリアスなシャアたんとの旅は先週想像してた通り銀河鉄道999をリスペクトした物でしたが､実際にはさらっと体重やお胸のサイズなどの個人情報をバラシながら干支十二神の解説…イヌたん達の扱いがぞんざいなのが哀れ…や､ETM12の説明にこれまでの話しを振り返る総集編でした｡
シャアたんは総集編では無いと言いながらも､総集編では枚数が使え無いとかメタ発言して結局総集編だと公言してるし(笑)
とは言えヘビの毒の解毒剤であるシャアたん特製カレーが出来るまでの時間稼ぎでヘビ列車で異空間を回ってこれまでの話しを振り返る総集編は斬新ですよ。途中ではニャアたんの記憶をチラ見せし､チュウたんとニャアたんの間には秘められた何かが有るのも匂わせて､今後の展開に含みを持たせてますしね｡
ところでヘビ列車の外観は西武2000系でしたが車内は扉間に4人掛けのボックスシートが2つ有り､扉袋部分には二人掛けのロングシートが有りました｡これはJR113系等の3扉車の車内レイアウトで､車長20メートルの4扉車ではあり得ません｡あの2000系､車長が25メートルくらい有りますよ(笑)
それにしてもこのヘビ列車､OPで飛んでるの見て､ずっと何で西武2000系が飛んでるんだろうか?気になりつつも､この作品の事だから単なる賑やかしだろうと思ってたけど､賑やかしでは無くてちゃんと本編に絡んでたんですね(笑)
次回は午の干支神ウマたん…これも直球な名前だね(笑)…が主役みたいです｡
なんだか自虐的な展開になりそうですねぇ｡
それでは。
