気ままに、思いつくままに。

視聴したアニメの感想を気ままに書き綴ってるアニメブログでしたが、最近は鉄道や夕焼けの話題ばかりです。

月曜日 えとたま…意外性が多い。

えとたま 第玖話
今回はある意味違うアニメでした(笑)
いやね、今回の主役は酉の干支神ピヨたんなんですけど、ピヨたんはチュウたんほどではないにせよ、ニャアたんを嫌ってるので、さぞかしカオスなバトルになるのかと思いきや、そのバトルは意外な事に将棋でした。
今回はね意外な事が多いです。まずタケルが何時もより饒舌で…これまで最も喋ってるんじゃないの?…将棋は宇宙だと言い放つくらい将棋をこよなく愛してる事ですよ。第弐話だったかでタケルの部屋にでかい桂馬が置いてあったのですが、てっきりタケルが神のみぞ知るセカイの桂馬に中の人もひっくるめてソックリなのでそれにかけて桂馬が置いてあるのかと思ってたんですけど、純粋に将棋を愛してるから置いてあったんですねぇ(笑)
次に意外なのはピヨたんが干支神界では将棋の名人だった事ですよ。ピヨたんは三歩歩くと全てを忘れるけど、負の感情だけは残り心が不安定になるけど、将棋を差す事で心を落ち着かせられるようで、将棋を差す時のピヨたんはまるで別人でした。
そんな名人相手に将棋を全く知らないニャアたんは勝てるはずもないので、タケルから猛特訓を受けるのですが、それはとても将棋の特訓とは思えないハードな物で、特訓を見てたキイたんとイヌたんは僕ら置いてきぼりだよねと呟きますが、それは視聴者も同じですよ(笑)
そんなハードな特訓の成果もあってニャアたんはピヨたんと互角に対局出来るまでに成長し、ピヨたんとの将棋バトルに挑むのですが、その対局の様子は将棋騎士の監修を受けてるだけにまるで何処かの将棋アニメを彷彿とさせる物で、とてもえとたまとは思えませんでした。
でもえとたまの事だから何かしらのオチがあるのかと思いきや、そんな事もなくて最後まで熱くまとも(笑)な対局で、その結果はニャアたんが勝利してピヨたんのソルラルシールを入手するんですよね。
いやいや、ホンと今回は意外な展開でキイたん同様にどうなるの?このアニメ…と思わざるを得ませんでしたよ。
はい。
さて次回はサブタイトルの永久変態から分かるように変態…じゃなくて、モウたんが主役のようです。さぞかし変態でカオスな展開になるんでしょうねぇ。
うん、楽しみです。
それでは。