ちょっと前の事ですけど、書店のホビー書籍が陳列されてる棚で、他の書籍に被られて表紙の[急行旅客機]と書かれた部分だけが見えてる書籍を見付けて…回りくどくてスミマセン…、私、飛行機も好きなのでてっきり飛行機の書籍だと思い、急行旅客機ってどんな飛行機の事?とその書籍を手にしたらC62が表紙を飾ってる鉄道書籍でした。
うん、確かに旅客機だわ(笑)
でも旅客機イコール飛行機なので、旅客機と書かれたら飛行機の書籍だと思いますよねぇ。
そもそも旅客牽引機を旅客機なんて言わないし。
多分?
そんな勘違いをしてふと思ったんですよ、飛行機の急行旅客機って何かなって。
で、思い当たったのが[今日の1枚]のDC-10です。
DC-10は300席クラスの旅客機で詳しいスペックは省略しますけど、B747を補佐する機材だったので、急行旅客機じゃないかなぁと思うのですよ。
さて、今日の1枚ですけど、今の季節にはちょっと早い晩秋の新千歳空港で離陸スタンバイするのは、今はこの機材どころか会社すら存在しない。日本エアシステムのDC-10です。
日本エアシステムのDC-10の詳細については別の機会に書きますけど…多分?…、数多く存在した世界中のDC-10の中でも最も好きなDC-10でしたねぇ。この写真もそのDC-10を撮りに新千歳空港まで行ったんですから。
今はこんな個性的なフォルムかつカラフルなカラーの旅客機はなくなってしまったので、旅客機はつまらないです。
それでは。