木曜日 秋の虫の音…一斉に鳴くと騒音

秋の夜はコウロギや鈴虫などの所謂秋の虫の音が聞こえて､なんとも良い感じなんですけど､その秋の虫もたくさんいると騒音だってのが分かりました｡
昨日の夜の事ですけど､涼しいので車の窓を開けて走ってたのですけど､名古屋市名東区の方ならお分かり頂けるでしょうか､明徳池公園北を通った際に凄まじい秋の虫の音が聞こえて､それはもう金属音に等しくて頭に響きました。
夏の朝に一斉に鳴く蝉の声は最早騒音ですけど､秋の虫も一斉に鳴くと蝉に負けませんね｡
夏は蝉､秋は秋の虫の音…明徳池公園に限らず大きな森の近くに住んでる方々の苦労が偲ばれます｡
やはりね､何事も程々が一番でよ､程々が｡
さて､[今日の1枚]は04年9月に名古屋空港で撮影したJALのエアバスA300B4-622R JA8565です。
一見すると秋の虫とは何も関係ないですけど､この機材が装備してるエンジン､プラット アンド ホイットニーPW4158のアイドリング音はリリリィィィ～と秋の虫の鳴き声…コウロギ?…みたいな音がしてたので､夏の暑い中で見たり撮影してた際にはエンジン音を聞いただけで涼しく感じましたねぇ｡
この写真は中秋の昼下がりに秋の虫の鳴き声みたいなエンジン音を残してランプアウトするところなので､ある意味秋らしい写真と言えるでしょうか?
それにしても飛行機のエンジン音なんて一般の人には不快な金属音なので､それを虫の音みたいと思えるんですからマニアは変人と思われるんでしょうねぇ(苦笑)
それでは。