気ままに、思いつくままに。

視聴したアニメの感想を気ままに書き綴ってるアニメブログでしたが、最近は鉄道や夕焼けの話題ばかりです。

月曜日 モハ164-500… 苦労して作り上げました。

今日は時折陽が射す程度でほぼ一日曇りの天気でした。
年末なのでカーテンを洗いたいけど、生地が厚いので晴れてないと干しても乾きません。

そんな前置きとは何の関係もないですけど、昨日のブログで54両もの165系の模型があると書きましたけど、それらは殆どが製品そのままか、少しでも実車に近くなるように、通風器を追加したり逆に削ったりの小加工を施してありますが、1両だけ大改造した車両があります。

それはモハ164-500番台です。

この車両は車両基地内などでの入れ換え用に簡易運転台が付いているので、f:id:okinawa-rail:20191209220905j:plainf:id:okinawa-rail:20191209220938j:plain
上がモハ164-500、下はモハ164-800です。

写真のようにモハ164-500番台は他のモハ164とはデッキとトイレの位置が逆になっているのでモハ164の型式表記変えでは誤魔化せないから、車体を切り継ぎ加工して作り上げました。

種車は余剰になってたサハ165-100番台…モハ164を電装解除してサハ化した車両です…と廃車したサロ455で、先ずモハ164の後位側(トイレのある方)の妻面を切断。
次に車体を客室とドアの間で切断して、それを反転させてトイレ側を客室に向けて接合し、サロ455から切断した簡易運転台の小窓がある妻面を接合して車体は完成。
屋根には砲弾型のヘッドライトを取り付けるのですが、KATOは屋根とライトが一体形成なのでライトだけ切り離すのは面倒(笑)だから、ライトの部分を屋根ごと切断、モハ164の屋根も同じ幅だけ切断してライト付きの屋根と入れ換えて車体に接着させました。

後は接合の隙間をパテで埋めてグリーンマックス湘南色で塗装しましたが、パテが痩せてうっすらと接合後が残り、他にも工作荒さが目立つ車両になってしまいました。f:id:okinawa-rail:20191209220837j:plain

この車両製作後は旅客機プラモ製作に夢中になったので、それで培った技術でもう少しましなのが出来るんじゃないかな?と思ってますけど、作る気力が湧きません(笑)

因みに、この車両製作直後にマイクロエースからモハ164-500が発売されました(笑)

発売された時は苦労して切り継ぎ加工してモハ164-500を作り上げたので意地でも買うもんか!と鼻息荒くしてましたけど、最近になって車体だけ流用して塗装はリペイント、床下と台車はKATO製品に振り替えれば手持ちの165系と混結しても良くない?と思うようになって、中古品を探してます

苦労して作り上げたモハ164-500が泣くぞ(笑)

それでは。