今日は久しぶりにほぼ1日中雨でしたねぇ。
空気が乾いてたのでちょうど良いお湿りですよ。
車の屋根の上が雨水と仲良しになってるので、ワックスをかけないといけません。
さて、雨だと鉄道写真の場合はその日限定の列車などの余程の事がなければ撮影しませんけど、旅客機はエンジンブラストが巻き上げる水しぶきが凄いので、寧ろ積極的に撮りに行きましたねぇ。
写真は何れも03年7月に名古屋空港で撮影しましたけど、離陸時よりも着陸後スラストリバーサーが作動中の方が水しぶきは豪快に上がります。
離陸する時は後ろから撮ると絵になります。これのみ01年9月撮影
ただ、滑走路にはグルービングと言って滑走路に雨水が溜まらないように溝が刻まれているので、ここまで水しぶきが上がるにはかなりの雨が降らないといけないので、撮る時は濡れるのは覚悟して、カメラも防水対策をしないとダメです。
鉄道写真で水しぶきをあげながら走る姿は新幹線くらいでしょうかねぇ。
以前ネットで雨の中を走行するN700系の写真を見た事がありますけど、運転席後方の肩の部分からベーパー…水の帯です…が出てて、速度が速すぎるので、運転席周りの気圧が下がり空気が冷やされてベーパーが発生するのかと妙に納得しました。
一度撮ってみたいですねぇ
それでは。