ぼくたちは勉強ができない! 第13話
あれ!?卒業しちゃたよ｡
毎度お馴染みのいきなり何の事やらですけど､今回エピローグでは成幸達が高校を卒業して､其々の志望大学に合格､更には時が一年程経過して､うるかが留学に出発してるのですから､ビックリですよ。
原作ここまで進んでないよね?
私が唯一持ってる原作本はオリジナルアニメBDが同梱された第14巻なんですけど､
それに収録されてる話しはクリスマスから年始にかけてで､卒業の「そ」の字もないので､エピローグはオリジナルなんですかね?
てか原作はまだ連載中らしいので､原作のネタばらしじゃないの(笑)
話しは前後しますけど､突っ込みどころ満載の3週に跨がった…TV愛知は年跨がった(笑)…文化祭編ですけど､結局文乃はキスした相手が誰なのか分からないんですかね｡勘が鋭い文乃なら中身が誰なのか分かりそうですけど｡
理珠が何気に成幸にプロポーズしてるのですけど､理珠はそれに気が付かないのですが､成幸は気が付いてるのですよ｡
主人公は朴念仁でプロポーズに気が付かないってのがラブコメの王道なんですけど､成幸はそれを真っ向否定してラブい感覚が鋭いんで見てて面白いです｡
ラブコメの王道を真っ向否定すると言えば､花火が上がった時に成幸の手を握ってたのはうるかでしょうけど､幼馴染みエンドはないってのがラブコメの王道なので､ここでも王道否定ですよ。
さて､この作品は原作知らなかったので､お試しで見ましたけど､最初のうちはよくあるラブコメでこれはもういいかぁ…と思ってた頃に真冬先生のギャップキャラに萌えてからはスッカリ填まってしまいましたねぇ｡
公式ホームページから版権絵をダウンロードして､テレビシリーズは保存を前提としてBD-Rにダビング､映像特典(笑)で各話のアイキャッチだけを纏めた映像を付ける凝った編集までしてるのですから相当です。
原作ネタばらし的な今回のラストからテレビシリーズの続編は無いでしょうけど､原作同梱のOVAでは続くでしょうかね。
それらを楽しみにして絞めましょう｡
うん､面白かった｡
以上!
