今日は午前中は良い天気で御嶽山もよく見えました。
御嶽山は岐阜県と長野県に跨がる活火山で、名古屋から見ると鬼門にあたる丑寅の方角にあるので、名古屋を守護してると何かで読んだ事もあります。
そんな御嶽山は名古屋…と言うか濃尾平野の至る所で見る事が出来ますが、個人的には名古屋空港から見た御嶽山が気に入ってます。
個人的に「御嶽ショット」と銘々したこの写真は2003年の1月に撮影したのですが、ここまで綺麗に御嶽山が見れる視程50km快晴の日は年に数えるくらいだった気がします。
この視程50Km快晴の日は名古屋空港の南にある公園エアフロントオアシスからも雪を抱いた山々を背景に撮る事が出来ました。
日本エアシステムのA300の直ぐ後ろのこんもりとした山は岐阜市の金華山ですが(岐阜城が垂直尾翼で隠れてます)その背後に聳える雪山は岐阜県と福井県に跨がる能郷白山です。
ところで上の写真は真ん中に真ん丸の機首があり、それを中心に上に垂直尾翼、左右に主翼が伸びてるので、写真が見事に三分割されてしまいました。
なので、フェンスが写ってる下部と右側をバッサリとカットしてみました。
どーでしょうか?
それにしてもデジタルは取り込んだ画像を簡単にトリミング出来るから面白いですよねぇ。
アナログだと自分で手焼きするならともかく、そんな自家ラボが無いと何枚もトリミング指定してプリントに出さないといけないので、プリント代もバカになりません。
ねぇ。
それでは。