今日の名古屋市の最高気温は19.5℃で今の時期らしい気温でしたけど、ここ数日気温が高かったから寒く感じましたね。
なんかね、年々気温の感じ方がおかしくなってますね。
さて、年々咲くのが早くなってる桜は名古屋市と言うか平野部では散り果て状態になってますが、今年は桜と絡めて鉄道を撮ってたので、今日と明日…多分…は久しぶりの鉄道ブログで、「桜と鉄道」と題してその写真を貼っていきましょう。
桜と絡めてなんて書いてますが、スマホ撮りなので、スナップ写真程度の代物ですから期待はしないで下さいな。
ではさくさくっと行きましょう。
まずはこちら
名古屋市中区正木3丁目の正木橋付近で撮影した写真から
ここの桜は以前から存在は知ってましたが、撮影したのは今年が初めてなのでアングルに迷って余白が多い写真になってしまったので、映えを良くする為に余白はばっさりとトリミングしたのを白状します。
JR中央西線、名鉄名古屋本線、JR東海道本線を一気に跨ぐ正木橋の上からです。
季節違うし、アングルも若干違うので単純には比較出来ませんが、1990年8月にほぼ同じ位置で撮影したカットがあったので貼っておきましょう。ネガスキャンなので色の悪さはご勘弁下さいませ。
1枚目が原版で2枚目は車両中心にトリミングしてあります。
桜の木が小さいので、後方の国道19号線を跨ぐ歩道橋が見えます。
どうやら桜の木はこの頃に植えられたようです。
最初の写真と似たようなアングルですけど、まぁ気にしないで下さいな。雲が厚くなってきたので、桜の色が濃く見えます。
写ってる車両は1988年から1991年にかけて250両製造された211系5000番台で、中央西線には122両が走っていますが、車齢30年を越えた経年車なので、2023年度末までに新型車両の315系に置き換えられるので、桜との組み合わせもあと1シーズンだけです。
このカットは原版は縦構図ですが、空が多い縦構図は青空じゃないと映えないので、空の部分を大胆にカットして横構図にしてあります。
写ってる車両は今年3月にデビューした新型車両315系です。近年は良く言えば先鋭的、悪く言えば奇抜なデザインの車両ばかりなので、このようなどこか1990年代に流行ったようなデザインは、見た目にも落ち着きます。
左右の高層建築物を入れたので空が多くなってますが、曇り空では映えないですね。
先に書きましたけど、この正木橋はJR中央西線、名鉄名古屋本線、JR東海道本線を跨いでますが、撮影してるのはJR中央西線はがりです。
他は撮影しないの?と思われるでしょうが、他は桜から遠くなるのもありますが、中央線は架線を支持するビームが単線タイプの可動式ブラケットで、ブラケットの間が空いてますが、名鉄と東海道線本線は複線タイプのトラスビームなので、それが邪魔になるので撮影出来ないんですよね。
目の前にトラスビームがドン!ってあります。
ビームをクリアすると桜はほんの添え物になります(笑)
撮影したのは4月2日ですけど、もう葉桜になりかけてます。
次の撮影場所に向かうべく金山駅に移動する途中で国道19号を跨ぐ歩道橋の階段踊り場からの俯瞰撮影です。
桜とユキヤナギの組み合わせは良いのですが、枯れた木が雰囲気ぶち壊してます。
この後で名鉄に乗って次の撮影場所に向かってるのですが、その写真はまた明日にでも
多分(笑)
それでは。