今日の名古屋市は朝から薄曇りでした。
そんな薄曇りですけど最高気温は30.8℃で、多分5月としては暑いんでしょうが、もうこれが当たり前になって来ましたね。
夜になったら雨が降り出しましたけど、黄砂を洗い流すほどガッツリと降らなかったので、明日の朝は黄砂で車がどうなってるやら(笑)
いや、笑えない。
それはともかく、今日は昨日のブログでちょっと書きましたが、河川敷のオオキンケイギクが見頃…特定外来生物なのでこの表現もどうかと…になって来てたので、その様子も含めて花の写真を淡々と貼っていきましょう。
先ずはオオキンケイギクについてざっくりと説明しましょうか。
オオキンケイギクは日本には1880年代に鑑賞目的で導入されて、見た目は綺麗で荒地でも生育出来て冬枯れした姿も汚くないので緑化などに利用されてきましたが、繁殖力が強くて日本の在来種に悪影響を与える恐れが指摘されて、2006年に特定外来生物に指定されました。
見た目が綺麗ってのは正にその通りで毎年今頃は河川敷が黄色く染まるので毎年の楽しみだったんですが、特定外来生物だと分かって複雑な気分になりましたね。
ではそのオオキンケイギク、淡々と貼っていきましょう
堤防にも咲いてます。
堤防下の道路はゾーン30と呼ばれる制限速度が30km/hに指定された生活道路なんですが、混雑した幹線道路の抜け道にしやがる車が60km/hで走りやがり、制限速度を守って走る車を煽りやがるので、それを見る度に瞬間沸騰してます。
そんな事書いてたら沸騰して来たので河川敷に戻ります。
オオキンケイギクに混じって咲く白い花ですが、これは環境省が要注意外来生物に指定してるヒメジョオンです。
ヒメジョオンは北アメリカ原産で、日本には1865年頃に観葉植物として導入され、明治時代には雑草となっていたそうで、在来種の植物の生育を邪魔する可能性があるのでそうです。
河川敷に咲いてるのはこんなんばかりなん?
ナヨクサフジ(弱草藤)です。
上の葉っぱは一見すると邪魔でトリミング対象ですけど、花の葉っぱなので、トリミングせずに入れてみました。
でも、やっぱりトリミングしました(笑)
因みにナヨクサフジはヨーロッパ原産の産業管理外来種で、愛知県では生態系被害防止外来種リストに指定されてます。
花関係なしで河川敷の風景です
河川敷から公園に移動しました。
皐月です。
花弁が落ちてるので、皐月も終わりでしょうか。
マクロ撮影
更にドン!と。
名前を知らない花です。
花の中は細~い雌しべ(雄しべ?)がいっぱいです。
花壇の花です。奥はアジサイですね。
昨日は雲も良さげでした
ラスト2枚は河川敷の空です。
花に戻ります。
このブログで度々出て来る自宅マンション敷地内の可憐な花です。
双方共に名前を知らなかったのですが、1.2枚目はアカカタバミ(花は黄色いですけど)、3枚目はムラサキカタバミだと分かりました。
双方共に今年も可憐に咲きました。
ラストは自宅ベランダの花で締めましょう
ビオラですが、なんか色がつや消し加工したみたい。
アジサイですが、毎年花咲かないのに、今年は咲きました。
雨がまた降ったと思ったら止んでしまいました。
中途半端に降らずにガッツリ降って黄砂洗い流してくんなまし。
それでわぁ~