今日は朝からベタ曇りで､夕方から降りだした細かな雨も降り夜には本降りになり､最高気温も13.5℃と晩秋らしく寒かったです。
そんな前置きとは何の関係も無いのですが､先日書店で背表紙に 旅客機型式ハンドブック と書かれた書籍を見付けて､また旅客用機関車だろうと手に取ったらそれは飛行機の旅客機でした｡
いつぞや背表紙に急行旅客機と書かれた鉄道書籍を飛行機の書籍と勘違いしましたけど､その真逆ですがな(笑)
その顛末は今年の9月24日のブログhttps://okinawa-rail.hatenablog.jp/entry/2019/09/24/231826に書きましたけど､そこでは旅客機DC-10の写真を貼りましたので､今日は旅客機EF61の写真を貼っておきましょう(笑)
EF61は1961年(昭和36年)に貨物用のEF60をベースに旅客用として製造されましたが､当時既に153系が登場して昼行急行列車の電車化が進んでいたので､明らかに登場するのが遅すぎで､本来の目的である旅客列車よりも荷物列車を牽引する事の方が多かった悲運の旅客機だったりします。
写真は82年頃に名古屋駅で撮影しましたけど､この約2年後の84年2月改正で､瀬野八の後部補機用EF61-200番台に改造された車両以外は全車廃車されて､保存機も1両丸っとではなくて広島車両所に4号機のカットボディがあるだけです。
Wikipediaより
そのWikipediaによりますとEF61-200番台に改造された車両も唯一残されてた201号機が解体されてるので､広島車両所のカットボディがEF61を今に伝える物なので､何処まで悲運なんでしょうねぇ…
あれ!?旅客機の書籍を旅客用機関車の書籍と勘違いした話しから､気が付けばEF61の話しになってますがな｡
まぁいいか｡
気ままに､思いつくままで､ブログタイトルに偽り無しって事で(笑)
それでは。
