魔女の旅々 第5話
おぉ!木の葉落としだ!!
っていきなり何の事やらですけど、それについては後ほど。
今回は前回までのシリアス展開とは真逆な明るい展開でしたねぇ。
今回はイレイナが訪れた国には王立の魔法学校があって、イレイナはそこの生徒に追われるのですが、その追っ手から飛んで逃げる際に、魔法の箒をトンと叩いて失速させて箒を急降下させるのですけど、これが冒頭に書いた「木の葉落とし」で、これゼロ戦のパイロットが用いた高等戦術「木の葉落とし」と同じなんですよね。
他にも箒から飛び降りて追っ手をかわして再び箒に乗る技まで繰り出すのですから、イレイナはただの自信家では無いです。
では、何故イレイナが魔法学校の生徒に追われるのかと言えば、イレイナの師匠フラン先生が関わってたのですよ。
フラン先生はこの王立魔法学校で教師をしていて、守衛から灰色の髪をした魔女が不法侵入しようとしたと聞いて、そんな事をするのはイレイナに間違いない(笑)と確信して生徒に捕縛を命じたのでした。
不法侵入に捕縛って、どっちもどっちですねぇ。
先にも書きましたけど、今回は明るい展開で、イレイナが魔法学校で講師をするのですけど、その生徒に今日のパンツは?なんて聞かれたりしてたので、そんなセリフがあるとは思ってなかったので、驚くと同時に、明るい時はとことん明るいんだなぁと感心しました。
因みにイレイナにセクハラ質問した生徒はフラン先生にぶっ飛ばされました。
ところで、世界観が中世ヨーロッパならパンツじゃなくてドロワーズなのではないかと。
それはともかく、今回はイレイナが魔女を目指すきっかけになったニケの冒険譚がお伽噺では無くて実際の出来事に基づいていて、ニケも実在し、ニケはイレイナに大きく関わってる事が朧気ながら分かりました。
もしやニケはイレイナのママなんじゃないでしょうかね。
さて、次回はどんな話しなんでしょうか?
何気にネタばらしになってる映像ソフトのCMではイレイナに後に付いて飛んでる魔女がいるので、イレイナが弟子を取ったりするのでしょうか?
公式では予告動画がUPされてるので後で見てみようかな。
それでは。